ればたらブログ

真鯛釣りをメーンにLINEを通した友達作りに勤しむアクティヴ爺さんの気まぐれブログ。

蕎麦食い歩記

蕎麦食い歩記!久しぶりに更新!

現役を引退してからほとんど出歩かなくなった吾輩。

まして、蕎麦を食うためだけに県外まで足を延ばす・・・なんて芸当は今はもう難しい状況だ。

いや、蕎麦を食べる事はもともと大好きだから、山形や福島などの近県だったら可能なのかも知れないが、何となく気が乗らずズルズルと時間だけが過ぎたきがする。

自称『蕎麦リエ』の吾輩としては、新規の蕎麦屋を訪ねたい思いは強いのだが、今は時々、県内の蕎麦屋をリピートするだけになってしまった。

吾輩の拙い蕎麦食い歩記『ればたら蕎麦リエ』は主に仕事で駆けずり回っていた時に書いたものなので、時代の流れで内容が変遷している店も多いだろうし、廃業して店が消滅したところもあるかも知れない。

福島大熊町の原発事故の影響でどうなったか分からない蕎麦屋も考えられるし・・・・。

自分で確認出来た件については消去したり加筆する事も可能だが、二度と出掛ける機会が無い事には確かめようがないのだ。

もし、参考にする人が居たら謝るしか有りませんですなぁ。

そんな蕎麦リエもどきの吾輩が久しぶりに更新しました。

久しぶりに蕎麦リエ・・・気分に

久しぶりに蕎麦を食べに出掛けた。
カミさんの友達が転居したと言う山形も一案だったが、吾輩の一存で福島に行くことにした。

相馬も原ノ町も、原発がある大熊町や楢葉町も、現役の頃は頻繁に通った所である。
そう!火力発電所を含めた工事の関係で・・・・。
12月6日に常磐道が浪江迄開通していた事もあって、新しい道を走りたい気持ちとついでにその頃食べた蕎麦屋を探して行って見ようと思ったのが理由だった。

仙台港ICから仙台東部道路に乗り相馬ICで下車。
料金は1,930円だった。
岩沼ICから片側1車線になるが、来年3月1日に常磐道が全通した暁には、息子の所へ行くには通行量が少ないこっちの方が走りやすいようだ・・・・と感じたが果たしてどうだろう。

ナビで近くの蕎麦屋を探した。
最初に行った所に店らしきものは何もなくて、工事中で通行止めだった。
津波で店が流されたとしか言いようがない。

すでに13:00近くになっていたので「あまり遠いところもなぁ〜」と、現在地から一番近い蕎麦屋を探し、相馬駅にほど近い『そば・よしとみ』と言う蕎麦屋に入った。
カミさんは天ざる1,080円、吾輩はかも(合鴨)せいろの大盛1,080円を注文した。

食後、海岸線に廻り松川浦近くに住む会社の同僚だった友人の家付近まで行った。
高台にある彼の家は、海がすぐ近くだと言うのに実害がほとんどなかったようでホントに良かった!。
駐車場にプレジャーボートがあったけど、暖かくなったら釣りにでも誘われようかな。
訪ねたかったが、車が見えなかったし「まだ働いて居るだろうから・・・・」と電話しなかった。
常々、「子供がまだ小さいからまだまだ働かないわけには行かない」と言っていたので、多分まだ仕事に就いていると思っているからだ。

別に通行料金が惜しかったわけではないけど、帰りは一般道を経由して帰宅した。
時間がたっぷりあるし、途中のスーパーでの買い物や、震災の被害を目に焼き付けるためにも・・・・。

「蕎麦食い歩記」もしばらくご無沙汰しているなぁ

蕎麦リエ・・・・を自認し蕎麦食い歩きに夢中になった時期があったが、それも、もう過去の話だ。

最後に出掛けた店がいつだったか思い出せないくらい足が遠のいてしまっていたから、これまで自分なりに書き留めた「蕎麦食い歩記」中の店・蕎麦屋が、現存していているかどうかも分からないし、まして味?や所在地が変わった事だって知る由も無し。

時々、近くの店を時々リピートする事はある。しかし、はるか遠きにある蕎麦屋に出掛ける事が儘ならないのだから、店が無くなろうが味がまずくなろうが、更新の情報が無ければ我が「蕎麦食い歩記」はこのHPがある限り永久に不滅!として残る!。

たまたまアクセスしてくれた方には申し訳ないが、そういう事なのであまり参考にしてほしくないなぁ。(笑)

昔は、日曜日を棒に振ってまで高速道路を飛ばして蕎麦を食べに行く気力があったけれど、今は毎日が日曜日でいつだって出掛けられる状況にある筈なのに、かえってそのことが出足を阻んでいるのかも知れない。

あちらこちら飛び回っている(暇だから・・・・)と、時々新しく開店した蕎麦屋が目に入って蕎麦リエのプライドが騒ぐこともあったが、なぜか昔と違ってそんな時は腹が満腹で気が乗らなくて・・・・。

でも・・・・。先日食い歩記を更新する機会を経たことで、また蕎麦リエ生活をやってみたい思いが湧いてきた。
自己満足を暫くご無沙汰していただけで特別な理由など無いのだが・・・・。

こうご期待!・・・・ってか。

山形そばを食いに・・・。

山形の次年子蕎麦を食しに出掛けた。と言ってもわざわざ山形の村山地方まで足を延ばしたわけではなく、車で20分ほどの所にある蕎麦屋へ・・・・。

カミさんと昼食は蕎麦を食べに出掛ける約束をしていたのに、いつの間にか12時を過ぎてしまった為、已む無く近くの山形そば「伴次郎」に行く事になった。早い話がその店はカミさんのご指名なのだが、つまりカミさんが田舎蕎麦の代表である山形の次年子蕎麦を食いたくなったと言う事に他ならない。

次年子蕎麦は我輩のイメージからすればホントの田舎そばでしかなく、「蕎麦食い歩記」を始める前に家族で行った本場の次年子蕎麦はあまり美味いものと思わなかった。だからその事がトラウマとなって脳裏に刻まれていたせいでそれ以来一度も現地に行った事がなかったのだが・・・・。

それでも時とともにいろいろ食べ歩いたおかげで、舌も肥え蕎麦の美味さが何たるかを少し理解できて来たこの頃だから、たまには変わった蕎麦を食したいと思うのは当然の事なのかも知れない。でもカミさんから田舎そばのリクエストがあるとは思わなかったなぁ・・・。

色が黒くて太目の田舎そば。

歯ごたえがあって噛めば噛むほど甘味が増し、いつも一茶系の細目のやぶ蕎麦を食っていると、忘れていた蕎麦本来の味覚が感じられる蕎麦である。

たまには如何?・・・・と是非薦めたい。

寒ざらしそば

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昼頃、別荘にしている田舎の実家に出掛けた。近所の大工さんへ支払いをするために・・・・。

82歳を過ぎたおふくろが帰省する度、体重が重いおふくろを玄関から廊下に上げるのが一苦労する状況になったので、上がり框に踏み段を1段増設し、壁際に手摺りを設置する工事を依頼していたが、その工事代金の支払いの為である。庭にある小型焼却炉の煙突修理も一緒にお願いしていた。

その後、PM1時近くになったので同じ登米市内にある三たてそば「すぎやま」寒ざらしそばを食べに出掛けた。先日(1/27)出向いたときはまだ時期が早すぎて食べられなかったからである。別荘に向う途中でカミさんが「2月中旬〜」と書かれていた事を思い出したからに他ならないが・・・・。

数量限定だし14時で終了する店なので、恐るおそる注文したら大丈夫だと言う。店内では丁度蕎麦を打っているところで、数人のお客がその様子を見学していたところだった。だから、タイミングよくこの店の看板である三たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)の蕎麦を堪能する事が出来たのはラッキーとしか言いようがない。

自分の感覚で物言うと、この寒ざらしそばは甘みがあって上手いと思う!。定休日が毎週月・火と書いてあったから営業日に注意しておこう。

 

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