土曜日に今シーズン2回目となる青森・真鯛釣り遠征に行って来た。

外ヶ浜町平舘漁港から11:00の午後船に乗る為、仙台・泉am5:00に出発。

今回はkaS教授が急遽不参加となった事で車2台に分乗した6人での遠征だ。

真鯛釣りを始めて12シーズン目になるが、5月・6月と連続釣行出来たのは今回で3回目。

それほど天候に恵まれない時期の釣行なので嬉しくないはずが無い!。

船中3枚だけと悔しい釣果に終わった5月のリベンジとあって、みんな燃えていたぞ・・・・。(笑)

前日に、奥方が交通事故で救急搬送され手術を受けたと言うのに参加されたTOMEさん

救急車内で「釣りに行っても良い!」と奥方から天の声があったんだとか・・・・・。

まぁ、奥方への日頃のサービスが如何に大事かを物語るエピソードと納得も、新型コロナで病院内での面会・立会いが出来ない側面もあったとかなかったとか・・・・。

我が家でも、カミさんには是非そんな教育をしたいものである。

さて、釣り船は前回と同じ『鯛多ニック』。

我々6人とアスパムさんを含めた7人と、一般釣り客1人を乗せ11:00に出船。

20分ほど走った平舘沖が今回の釣り場。

吾輩がまだ仕掛けの準備中だという間に、1投目で竿をぶち曲げた杜のクマさん・・・・。

出だしから今日の釣果を予感させるドラグが鳴り響いた。

例によって、釣行の詳細はあすぱむチャンネルでご覧いただくとして省略するが、1~8枚と数の差はあれ全員ゲットできた事はまずは良かった!。
o0600080015127945160
by  鯛多ニック

75cm級の大物も混じるが、全体的には45cm前後が多かったようだ。

不思議なもので、2mと離れていない隣人とジグのメーカーも色も重さも一緒なのに、かたや8枚こなた1枚・・・・なんて事もあるのだから釣りとはホントに分からないものである。

今回はジギング・鯛ラバの他、冷凍エビを持ち込んでテンヤもためしてみた。

潮の流れが速い平舘では水深が60mを超える事から、わざわざ上州屋で25号(≒95g)のテンヤを購入して挑戦してみたけど水草鰈が2枚釣れただけだった。

こんな重いテンヤにしたのは、110gの鯛ラバを使って釣果を上げていた人がいたから・・・・。

DSCN2180

次回からは陸奥湾内でのテンヤ釣りだ。

中層真鯛を狙った『青森限定真鯛デルタ』と言った3〜7gの軽いジグヘッドを使った釣りだ。

ジギング・鯛ラバはまた来年のシーズンまでお蔵入りなので、タックルボックスも相当軽くなる事だろう。

7月、8月は『釣り船鯛将』の午後便、9月、10月は同じく鯛将での一日便(4:00〜17:00の終日)釣行が予約されているので、こうご期待!!!。