今日、近くの薬科大学病院へ出向き、ホルター心電図検査器を取り付けて来た。

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ホルター心電図検査は今回が3回目となるが、2020年2月3日、2021年3月21日に実施した2回共に異常は見られなかった。

ただ、検査では正常だったけど、検査するまでに至った『症状』はその後も続いていたのでずっと気になっていた。

・・・・が、その『気になる症状』は、動悸、息切れの類なのだが、2回の検査で異常が見つからなかったのだから歳のせいだろうと諦めていたのも事実だ。

症状は、喉の渇きと痛み、浅い呼吸そして動悸、のど下の気管支付近のもやもや感・・・・。

朝起きた時・・・・つまり目覚めた時に出る事が多く、怖い夢で目覚める事も少なくない。

酒もほとんど飲まないのに、二日酔いのいや〜な気分になる事もあるのだ。

しばらく深呼吸して、落ち着くのを待って寝床から這い出すのだが、こんな状態が毎日続くと不安に駆られるのは当然だろう。

寝るのが怖くなるのだ、年甲斐も無く・・・・。

心臓より肺の方に問題があるんじゃねぇ?と思っていたけど、とにかく検査して原因を確かめないといつぽっくり逝くか分かったもんじゃないし・・・・。

直接大学病院へ行く事も頭を過ったが、クリニックを差し置く勇気も無かったし、はたまた何科を受診したらよいかもわからなかったから、掛かりつけ医からの紹介状は渡りに船だった。

大学病院は自宅から1.8kmしか離れていない場所にある。

歩いて行っても何の問題もなかったけど、カミさんに車で送ってもらいAM9:20病院へ到着。

6年前に肺の検査で受診して以来となった病院は患者、患者、患者・・・・で一杯!。

受付→問診→採決→採尿→X線撮影→肺機能検査→心電図検査→心臓超音波検査→ホルター取り付け→検査結果の説明→清算・・・・。

終了したのは何と!15時ちょっと前だった。

受付するだけで30分以上も待ったし、検査する毎に待ち時間が発生するのだから時間が掛かるのは想定内だったとしても、大病院へ行くのを躊躇う人がいるのが理解できた一日だった。

さて、肝心の検査結果だが・・・・。

映像や数値を調べた限り、心臓も肺も問題はなし!。

特に一番心配していた肺に問題はなく、年齢は(ー4歳)の70歳なんだとか・・・。

心臓にも異常が見られなかった事で、ホルター心電計など付けなくとも良いのに・・・・と思ったけど、医者には逆らえないしなぁ。(笑)

24時間後の明日13時に取り外す段取りになっているけど、あしたの朝、目覚めがどうなるかそれがぼんやりとした心配の吾輩である。