2013年に購入したノートPC(NEC LaVie LL750/L)のHDD(ハードディスク)をSSD(solid state drive)に交換する事にした。

Windows 8CにWindows 10 Homeをインストールして使用しているPCだ。

ディスク容量1TB(1000GB)でメモリは8GB、CPUは2.40GHzなので、購入後9年経った今でも性能的には満足できる・・・と思っているが、立ち上がるまで時間が掛かり過ぎる嫌いがあった。

電源ONからログインするまで3分以上も掛かるのでは何を況やだ。

さて、HDDからSSDへ交換する動画はよく目にしていたけど、ここ数年、PCの使用頻度がそれほどでもなくなった事もあり、「まぁ、こんなものだろう!」と捨て置いていた案件だった。

それが、突然のSSD交換に結び付くのは果たしてなぁん〜で・・・・?。

我思うに、人生の残り少ない時間を大切にしなければ・・・・との神様・仏様の思し召しかも・・・・。(笑)

さて、SSDに交換するのは色々なメリットがあるからに他ならない。
   ・衝撃による故障リスクが少ない
   ・読み書きの速度が非常に速い
   ・動作音が静か
      ・サイズが小さくて軽い等々。

当然、最大容量が少ないとか大容量になると容量単価が高い等のデメリットもあるが、一番の理由は読み書きの速度が速くなる事に尽きる。

まず、準備としての第一歩は換装するSSDの購入だ。

PCと同じ容量の1TB(1000GB)にする考えも過ったが、それほどの容量を必要としない現状を鑑み500GBと決めた。

1TBだと値段も倍ぐらいするからなぁ。

120GBでも250GBでも十分だと思うけど、一応・・・・。(笑)

Amazonで、人気のCrucial SSD 500MX500GBが、SATAーUSB変換ケーブル付きで6,980円だったからすぐ注文!。
スクリーンショット (16)
2日後の日曜日に届く予定だ。

SATAーケーブルはHDDからSSDにデータを変換する時に使用するケーブルだが、不要になったHDDを外付けHDとして使用したい場合はSSDケースを購入する方法もあるようだ。

さて、まだ手元にSSDが無いのでクローン作成に入れないわけだが、準備だけはしておこうとクローン作成ソフトのダウンロードに着手した。

YouTubeの動画の中から行きついたのはEaseUS todo Backupのソフトである。

このソフトはバージョンアップにより無料版が使えなくなったが、それでも無料でできる方法が紹介されていたのでそれを参照にした。

ダウンロード手順は次の通り。(次にSSDを増量する時の参考に記述しておく)

『EaseUS todo Backup旧バージョン』と入力して検索→『古いバージョンのEaseUS todo Backup Free(Windows)』をクリック→画面下部にバージョン情報が出てくるので12.0をクリック。12.8を選択すると無料でのダウンロードが出来なくなるので注意する。→ダウンロード。
ダウンロードが終了したら『ファイル』を開き、言語(日本語)→次へ→同意→次へ→ユーザーエクス〇〇〇〇・・・は意味が無いのでチェックを外しておく。→次へ→そして最後に『実行する』クリックして終了となるが、今はまだチェックを外しておく。

  
ちなみに現在のPC状態は以下の通り。

次回はクローンの作成とSSDの取り付けまでについて書きたいと思う。

どれくらい速くなるのか今からわくわくしている。

スクリーンショット (14)


スクリーンショット (15)