今日は8月7日。

あっという間に過ぎ去る月日を実感する老生である。

本来なら、七夕祭りで県内外の客でごった返す仙台の街も、祭りが中止になった今は、新型コロナの影響もあって驚くほど閑散としている。

感染拡大が全国的な広がりを見せる中、宮城県内・仙台市で毎日感染者が出る状況下では、外出も儘ならぬと言うところだろう。

さて、今年は平成元年9月1日に亡くなった親父の33回忌に当たる。

母親が施設に入った事もあって何もできなかったから、せめて33回忌は・・・・と考えていた吾輩だが、このコロナ渦で親類・親族が集まる事も憚られる状況下、法事なんて土台無理な話である。

親族やお世話になった近隣の皆さん方を呼んで盛大にやる予定だったのに、我々身内だけでやる羽目になったのは、まぁ仕方ないと言えば仕方ない事だ。

首都圏に在住する肝心の長男が、帰省自粛で帰って来ないのだから何を況やである。

まぁ、それでもお盆の16日に本道寺住職に来ていただき拝んでもらう事になったので、その前にお墓の掃除や別荘居宅周りの除草・草刈をしておかなければ・・・・。

それにしても、この新型コロナウィルスの収束は果たしていつになるんだろうか?。

国は経済優先の為、「Go Toトラブル」を止めるつもりは無いようだが、お盆の帰省自粛を求めず、ただ感染に注意を!と国民に精神論だけ言っているようじゃ、今後が心配だ。