今年も残り少なくなり、新年まで30日を切った。

そう言えば、今年は猪年つまり吾輩は歳男だった・・・・ような気がする。(笑)

まだ誕生日を迎えていないから12の倍数・・・・つまりまだ72歳になっていないが、年の暮れ近くには否応なく一つ歳を加える事になりそうだぞ。

72歳!。

ついこの前!古希を迎えたと思っていたのに、光陰矢の如し!あっという間の浦島太郎状態だ。

70歳まで働け!とか、年金受給は70歳からと言われる時代だから、老生のような老人がたくさん巷にあふれていて、総人口に占める老人の割合は40%近くにもなるとか・・・・。

ただ、我々が子供の頃に見た昔の年よりと違い、現代の多くの年よりは総じてみんな元気だ。

昔は男も女も60歳ぐらいになると、もうよぼよぼだった記憶があるんだがなぁ〜。

まぁ、歳に比べて5歳くらいは若いんじゃないか!・・・・・なんて自負していたのに、最近雲行きが怪しくなったと感じている。

気持ち的にはまだまだ若い吾輩なのに、70歳を超えたらあっちこっちガタが出て来たからだ。

そう、体力的な衰えが・・・・。

若い時、体力には自信があっただけに、最近の急激な体力の衰えに唖然としてしまう。

その最たるものは、颯爽と歩けなくなった事かなぁ。

いつの頃からか、膝痛が出るようになってウォーキングをやらなくなった事が一因だが、カミさんに後れを取るようでは何を況やだ。

身体のあっちこっちの筋肉がなくなったのか、先日数カ月ぶりにプレーしたゴルフでも顕著な衰えを感じた。

自慢だったドライバーの飛距離が、見るも無残なまでに落ち込んでしまったからだ。

体力は加齢とともに無くなるのは仕方ない!と諦めるのは容易いが、急激な落ち込みに戸惑っているのも確かなのだ。

町内会ゴルフのメンバーには84歳のプレーヤーがいて、78歳ぐらいの予備群も数名いるから吾輩なんてまだ鼻垂れ小僧みたいなものである。


せめて80歳ぐらいまでプレー出来たら・・・・と考えているけど、膝が痛いとか腰が痛いと言って整骨院へ行っているようでは先が思いやられそうだぞ。