先日、おふくろの3回忌で別荘に行った時、一番気にしたのは玉ねぎの事だった。

11月1日に700個ほど植えて来た玉ねぎの事が・・・・。

順調に根ついているか?、乾燥しすぎで枯れていないか?。etc。

特に、植えた苗の約6割は定価の半額で買った見た目も良くない廉価品だったから・・・・。

到着するとすぐ畑に向かった。

そこで目にした驚きの光景とは・・・・。

何と、ほとんどの穴に植えた筈の苗が、あちこち消えてしまっているではないか!。

根つかないで枯れた物、風に飛ばされたような物もあった。

危惧した通り、すべてあの半額で売られていた出来損ない!の苗だった。

その数、何と!160ヶ所余り・・・・。

今年の収穫率およそ9割以上に比べれば、少しどころか多すぎる!。

半額で買った苗だから、収穫も半分!」との天の声は冗談だとしても、このまま、仕方なしと諦めるわけにも行かず近くのホームセンターを捜し歩いた。

しかし、田舎ではシーズンが終わったのか、もうどこの店にも在庫は無かった。

仙台ではまだ売っているかな?」と帰宅してすぐ近くのカインズに行き、そこで見つけたのが下の写真の苗。

DSCN1529
種類も何も関係なし!、とにかくあるもの全部買って来た。

とにかく、空いている穴を全部埋めなければ納得できない吾輩なので・・・・。

玉ねぎは細すぎても太すぎても、また植える時期が早くても遅くともとうがたって上手く育たないと聞いているけど、太さは判別できるとして植え付け許容時期がいつまでか?よくわからんなぁ。

この苗はまだ細すぎて植えるには少し早い気もするが、寒さは待ってくれないし・・・。

それでももう少し太くなるのを待って、植え付けに行くつもりだ。

僅か2,000円弱の値引きの為に、苗代や二度手間となった交通費を考えるとだいぶ高い玉ねぎになってしまった。

カミさん曰く「今回の苗代(198円×10個=1,980円)分玉ねぎを買ったら何個買えるかなぁ」・・・・だと。