20161004yamato01

遊びに行きたいと言っているんだけど・・・・

娘から電話が入った。

6歳になる孫の大翔君じいじに会いたがっているのだと言う。

拒否する理由もないしこちらも寂しくなっていたから「来たら・・・・」と返事する。

昨日行われた幼稚園での発表劇ビデオを見せたいから・・・・と言うのもあったらしいが、孫の魂胆は見え見えだ!。

我輩相手にゲームをやりたいのである。

ドラクエビルダーズ』とか『ドラクエヒーローズ』に夢中になっている孫だが、なにしろまだ幼稚園児なのだ。

残念な事にまだ字が読めない!。

登場人物がしゃべっている意味さえも分からないと思う。

ロールプレイングゲームのほとんどは幼児向けではないので仕方ない事だが、その(言葉の)説明役に吾輩が担ぎ出されるのである。

コントローラーの操作なんてもう吾輩の比ではなく、「本当に幼稚園児?」と目を見張るこの頃・・・・。

一人でやっていなさい」とゲーム部屋を離れて一階に降りた吾輩に、間髪おかず「じいじ〜、じいじ〜ちょっと来て〜〜」と呼ぶ孫の声。

何〜。何だよ〜」と言いながらも、階段を上る吾輩!。

遊んでくれるのも今の内だけ・・・・との天の声に、いそいそと孫の元へ向かう吾輩に悲壮感はありませんです。

ハイ!。