CA3H00143か月ほど前に買った第一精工ノットアシスト2.0を引っ張り出し、FGノットの習得に取り組んでいるこの頃だ。

78年ぶりの大雪(35cm)のせいでもないが、特別な用事もなく毎日手持無沙汰な日が続いていたから・・・・。(笑)

このノットアシスト2.0は、青森の釣り仲間・アスパム氏が「使い勝手が良い」と作シーズンから使っていたのを見せられて、何となく手に入れていた代物である。シーズンが過ぎた事もあって、一度も使う事なくお蔵入りさせていたFGノット作製補助器具なのだ。

FGノットとは、真鯛釣りに限らず多くの釣りで使用されるラインとラインの結束方法の一つで、強度が強く結び目もスムーズなので、PEラインとリーダーの結束はずっとこのFGノットを使用している。

もっとも、これまではこうした器具は使わず両手を駆使して編み込んでいた。しかし、強度が不足しているのかやり方が悪いのか、すっぽ抜けや切断などのライントラブルで大鯛?の取り逃がしが何回かあり、もっといい結び方が無いかと考えていたのだが、それでもこうした補助具をあまり信用していなかったのだ。これまでは・・・・。

まぁ、そんなわけで購入したノットアシスト2.0であるが、説明書にしたがって何度かやってみたら思っていた以上に簡単に出来るではないか!。仕上がり具合も悪くないし何より手で編み込むのとは強度が違うように思える。

真鯛釣りのリール(紅牙ICS103、セルテート2508、ISO3000LBD、TDジリオンPEスペ・・・)の他、ソルティガ3500Hやカゴ釣り用の遠投大型リール(4500、6000)まで引っ張り出し、すべてをこの道具で結束し直した。
CA3H0357

春のシーズンインまで少々揺れる船上でも難儀せずに出来るスピードを磨かないと・・・・。