ポストに最高裁判所から封書が入っていたので一瞬どっきり!。

よくよく宛名を見れば、吾輩ではなくおふくろの名前。転送されて来た郵便物だった。

表書きから、「裁判員に当選した?と推測出来たが、「まさか今年88歳の、認知症を患うおふくろが選ばれるなんて・・・・」と、少々頭が混乱。

開封してみると、来年の1月1日から12月31日の間、裁判員候補者名簿に登録されたので必要事項を記入して返送する内容だった。要するに、裁判員に当選したけど不適格事由があるか無いかの調査なのだ。

最初の諮問「70歳以上ですか?」に〇を付けすぐに送り返した。70歳以上は以下記入必要なしと書かれていたからだが、最初から70歳以上の者を省くとか、市町村が認定している要介護該当者を除外するとか何らかの方法が無いのだろうか?。『住基何とかネットワーク』が導入されている割にはなんともお粗末ではないか。郵送に掛かる諸費用も無駄だと思うし・・・・。
 
まぁそれはともかく、自分が裁判員候補者になる確率は低い!と思っていたけれど、どうも宝くじに当たる確率よりは随分高いんじゃないか?。全国で1年当たり、全有権者の8,700人に一人程度の割合(約0.01%)で裁判員等に選ばれると言うのだから・・・・。

選ばれるのが先か70歳になるのが先か、果たしてどっちになるのかな・・・・。
でも、この裁判員候補者はくじで選ばれると言う。だから、あまりくじ運の良くない吾輩は絶対!当選するはずがないとがっかりしているんだ。本当は・・・・。