建国記念日の昨日11日、東日本大震災で亡くなった義母(カミさんの母親)の3回忌法要が執り行われた。

命日には1ヶ月早いのだが、実家の当主(カミさんの兄貴)の話によると、当日は市の合同慰霊祭が予定されていて、お寺・住職の予約が取れなかった事もあって早くなったと言う。

今回は身内だけの集まりなので、お寺で一通りの法要が終了した後、実家の仮住まいである実家所有のアパートに集まって一献いただくことになった。

アパートは我が家の玄関と目と鼻の先だから、酔っ払ったって這っても帰れる・・・・と、久しぶりに味わうビール・焼酎をついつい飲みすぎてしまったのは若気の至り・・・・・ってか?。

と言うのも、ここ1ヶ月近く原因不明の体調不良?に陥ったせいで腹の調子がおもわしくなく、その間ほとんど禁酒状態にあった吾輩なので、酔いの廻りも早かったかも知れないなぁ。

1月15日に大腸の内視鏡検査を受けたのだが、その後ずっと下痢に悩まされ続け、朝から晩まで雷様みたいにごろごろ鳴る腹を擦り、一日5,6回もトイレに駆け込む生活がずっと続いていたから好きな酒も全然飲めなかったのだ。

食欲があって体重も減っていないのでその内治るだろう・・・・」との医者の言葉を信じて日々を過ごしていたが、全然症状が良くならず整腸薬も効果が無かったので、後は野となれ山となれ、時の流れに身を任せる覚悟を覚えていた。

これからもずっとこの状態が続いたら、釣り船にも乗れないよなぁ」などと悲観的な考えも脳裏に浮かび始めたつい先日!、同級会打ち合わせでみんなが美味そうに飲むビールを横目に我慢して帰ったあの日から、何の因果かぴたりと下痢が治まったのだ。実に26日ぶりである。

旅行にも、釣にも気兼ねなく行けるぞっ!」と思うと嬉しくない筈もなく、昨日はだからこその祝杯だったのだ。つまりのところ・・・・・は。