先日、釣り仲間からメールがあって、青森・陸奥横浜沖での真鯛釣り船を予約したと言う。

それもなんと!来年6月28日(金)の予約なので、ずっとず〜っと・・・・半年も先の話である。

(予約は)まだ早すぎじゃないの?」と思っても、どうもその釣り船はたいそう人気があって、今の時期に申し込まないと予約が取れないのだと言う。

6月は真鯛釣りの最盛期と言う事もあって、仲間内だけの貸切(仕立て)にしようとすると、特に予約が取れにくいようだ。

だから半年も先の事とは言え、週末(土、日or祝日)アングラーが多い遠征組が希望する曜日はすでに予約が一杯で、平日(金曜日)の予約がやっと取れたんだとか。

吾輩のように毎日が日曜日の暇人はいつでも構わないのだが、釣り仲間の多くは現役組なのでみんな早々に有給休暇を取得する必要がありそうだなぁ。

ところで、この釣り船での真鯛釣りは一風変わった釣り方だと聞いている。

まぁ変わった釣り方・・・・と言っても吾輩がやったことがないだけで、青森・陸奥湾では当たり前なのかも知れないが、よく釣れるので人気が高いんだとか・・・・。

得意?のひとつテンヤはもちろん、鯛カブラ、テンテン、ジグでの釣りは禁止で、14グラム程度の軽いスピンソニックかブラーまたはスプーンに、三匹から四匹の青イソメを付けてキャストし、すぐベイルを返してカーブフォールで狙うスタイルらしいのだ。

そもそも、牡蠣(カキ)棚のアンカー(のしと言うらしいが・・・・)に船を繋ぎ、牡蠣棚に群がる真鯛を狙う釣法だと聞けば、それも頷ける。

ただ、やったことがないので良く分からないが話だけは聞いていたので、いつかは吾輩も・・・・と思いスピンソニックを買っておいたのだがやっと役に立ちそうだ。

ウオーターランド製の真鯛スペシャルバージョンの針を交換したりして自分なりの改造を加えてみたが、果たしてどうなるものやら・・・・。

大物が掛かると針のチモト部がのされる・・・・話を聞いて改造したんだけど・・・・・。

それと、狭い船の上から投げるのは技術がいるらしく、下手な投げ方では隣とお祭りを多発するんだとか。

黒鯛釣りで遠投は鍛えているつもりでも最近ずっとやっていないから、やっぱり、近くの川・・・いや海へ行って練習しておこうかなっ。

あと半年もあるんだから少しは上達するだろう!。

でも、そんな事より半年先の天気が心配だなっ・・・・てか。

sikakesonic
スピンソニックと金ブラー