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遅まきながら、すでに17日に解禁された今年のボジョレーヌーボー(ボージョレヌーボーと表記するものもあるなぁ)を飲んでみた。

毎年の事ながら、娘の関係者が勤める大手商事会社が扱っているワインを特別価格で手に入れたものである。

押入れに昨年(2010年)のボジョレーヌーボーが眠っていた?ので今年の物と飲み比べてみる事にしたら、比較する事自体無理だった。去年のボジョレーは酸化がひどくてワインに値しなかったからである。

押入れが冷暗所だからと安心していたわけではない。保管していた、いや仕舞っていた事さえ忘れていたのだ。

今はそんなに飲まないし、それほどお酒に執着しなくなったから・・・」と自分なりに変な理屈をつけて納得したが、まさか押入れに仕舞った事を呆けたから忘れた・・・・なんて絶対言えないよ。

まぁ、吾輩のべろ(舌)の感覚から言えば、昨年のボジョレーヌーボーは2008年物と比べて少し味が見劣りしていたから、3本の内1本くらいは飲まないでほっぽって置いたのかも知れないなぁ。

それに比べて今年のボジョレーの味はどうなんでしょう?。分かりませぇ〜ん!。

最近はワンコイン(500円)を切る値段のボジョレーヌーボーがあっちこっちで売っていたが、そんなペットボトルタイプのワインよりまだコルク栓のこのワインは少しだけ高級感があったように思ったのだけは確かだ。