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ウオーキングコースの途中に、ちょっと気になる建物がある。

建物自体は1.5K×3K程度のスーパーハウスだがそのそばに立つアンテナは実に堂々とした見事なアンテナである。

多分アマチュア無線家の趣味が高じて建てられたアンテナと推測するが、余程好き者じゃないとこれだけの設備投資はできないと思われる。

堤防のすぐ下に位置する建物の周囲には広大な水田が広がっていて、近くに農業用ポンプ場がある関係で電気は通電しているようだがあとは何の設備も無い辺鄙な場所に建っている。

我輩が興味を持ったのは、曜日に関係なくほとんど毎日のようにここで無線をやっている(だろう)人物像の事だ。年齢は?職業は?男・女?等など・・・・想像が膨らんでしまう。

我輩が日課にしているウォーキングの途中、大体ここを通過する時間帯は朝の7時30分から8時前後になるが、ほぼ100%の確立でアンテナが動いていて、敷地内にある車も同じ、「多分同じ人が毎日のように足を運んでは無線を楽しんでいるのだろう」と推測できる。

ただ、我輩はアマチュア無線については全然無知だからその人の心理は読めないが、果たしていくら趣味が高じたからと言ってこんなに夢中になれるものだろうか?。ほとんど毎日休みなし、そして朝早い時間帯・・・・。

毎日が日曜日の同輩に違いないなぁ!」と思いながらも、想像たくましい我輩としては「毎日、定期的に連絡する某国の〇〇〇ではないか?」などと恐ろしい事を考えては、ついじろじろと観察してしまうのだ。