否応なしにとうとう還暦を迎えてしまった。

昔風で言うと、数え61歳になったら還暦の祝いをするのが習わしらしいが、還暦とは「人が60歳になると再び生まれ年の干支にかえる事」を言うようだ。

いわゆる賀の祝いの一つなので、親戚や知己から赤い頭巾やちゃんちゃんこを祝いとして贈られ、客を招いて祝宴をするのが一般的らしい。しかし我輩を取り巻く環境下ではあまり「そんなの関係ない!」ようで、親戚知己には報告も連絡もしていないからちゃんちゃんこが届く事も無く祝杯を挙げる事も当然なし!。

個人的には「還暦を迎えた!」と喜ぶつもりは毛頭無い。だって、精神年齢はまだ40代と思っているし、都合が悪くなった時以外(?)はいつまでも青年でいたい我輩だから・・・・。


話し変わるが・・・・。元会社の同僚が亡くなった。奥さんからの喪中葉書きで知ったのであるが詳しい内容は全然解らない。12月21日に逝去したらしい。享年71歳だった様だが。まだ若いのに何故?としかいいようがないよ。

若い時から退職する4年ほど前まで、多くの現場で一緒に働いた先輩だったのに・・・・。ご冥福を祈りたい。

それにしても、会社を辞めたらこんな情報も届かなくなるなんて、ホントに情けないことだ。誰か教えてぇ〜な!まったく。