昨日の京都戦は、天下分け目の決戦くらい重みのある重要な試合だったが0:1で負け、これで今期のJ1復帰チャンスが完全に消滅した。先週の試合(湘南戦?)もこの試合以上に重要な戦いだったはずなのに、その試合を落としたことでますますプレッシャーが(選手に)重くのし掛かり、優勢な試合運びだったにも拘わらず結果的に負けてしまった。悲願のJ1復帰に向け一縷の望みを託していたファンとしてはとてもやりきれない一日になったに違いない。

我輩も5季ぶりのJ1復帰を期待していた一人のファンとして、非常に残念ではある。しかし勝負の世界だから仕方ないと割切るしかないのだ。運・不運もあっただろうが実力が不足していた事を素直に認め、反省すべきところは反省し来期に備えるべきである。ましてこんな実力では復帰したとしてもまた1年で降格の憂き目を見るのは明らかだろう。

また一からの出直しになるが、今年4位だからと言ってそう簡単にJ1に昇格・復帰する事は容易で無い事は誰でも知っている。頑張ったはずの選手自身がそう自覚しているはずなので、決定力不足といわれ続けた今季を振り返り、戦術的なものの他にもっとお金を掛けて良い選手を補充しないと駄目だと思う。クラブ側の決断を期待したいが一年ごとに監督を入れ替えるようなやり方ではますますJ1が遠のいてしまうぞぉっ!。

J1に昇格した当時のマルコスや、今季の東京ヴェルディーのフッキ(復帰?)のような点取り虫が必要だな。絶対に!。