恒例の青森・秋田方面へ今年度最後の出張に出かけている。今月、いや今週も無事故・無災害で終わると、平成18年度もゼロ災害で終わる事が出来るから、いつもと違い少々気が入っているのが解る。

安全担当者として、現場で事故・怪我がない事は仕事冥利に尽きるわけだが、もちろんそれは我輩の力でもなんでも無く、第一線で働く現場の当事者達の努力の賜物が合ってこその無災害なのだ。

だが、ホントに現場の努力の成果かと言うとそれも違う。パトロールをしていると、ちょっと誤れば即事故につながる設備や行動が日常茶飯事に見受けられるし、それが客観的立場だとしても、日時を公開してやっている割には指摘事項が多すぎるからだ。さらに、法違反を含む指摘事項が過去に比して多い事に対し、「指摘する方に問題がある」様な考えの幹部がいるようでは・・・・それこそ問題だ。店社パトロールをただの形式的なものと考えている現場幹部も、もう少し自分の職責を自覚し、万が一の事柄に自己防衛できる体制を作っておくべきである。指摘事項が多いのは、我輩が自分の立場を守るために妥協しないからでもあるが・・・・。、

要するに、事故・怪我が無いのは運がいいだけの話としか思えない。是正項目の多くは、手が廻らないとか忙しいなどの理由で実施(実行)されないのがほとんどで、言い換えれば利益を追求する事に没頭し、安全第一が疎かになっている事に他ならない。まぁ、たかがわずかばかりの泡銭(あぶくせん)を儲けても、事故が発生すればその数倍の出費がある事を忘れている!と危惧している我輩なのだ。

昨年の3月に事故が発生し、それまで築き上げた5年間の無事故・無災害記録をおじゃんにした経緯がある。それでもそれ以降は何とか無災害記録を続けて来たが、最近の環境は、業界いや会社全体の雰囲気から見て、ただ何となく事故がない状況下に置かれているだけとしか思えないが・・・・。

せめてあと数ヶ月災害ゼロを達成しようぜ!。我輩の退職までは・・・・。うん?。