折角の日曜日であるが、東京に行ってきた。当然仕事で!。

当社のような建設会社は、社員を支店等に総動員するとなると、こうした日曜日しか出来ないのが現状だ。土休できる現場など皆無だからである。さらに、夜勤作業などの現場もあるから、今日のように15:00から会議開始なんて事になる。そんな社員の立場を考えると、日曜に出張する文句などとても言えないか。

仙台11:26発はやて10号は、日曜日だと言うのに満員状態で、何とか座れたから良かったものの、帰りの電車に対し少々の不安を持った。受験生なのか進学が決まった学生なのか滅多やたらに多いのである。会議が終了する大体の時間を予想し、帰りの切符も購入しておくかと考えたが、会議が長引いた場合の事を思い躊躇した。

16:30に会議終了。東京駅で新幹線切符を購入する段になったら、予定していた列車を含め、全ての列車の指定席は全部満席。立ち席か自由席だけの販売だった。仕方なくまもなく発車するやまびこ63号の自由席を購入し列に並んだ。

今朝、往復の切符を買っておけば良かったと後悔しても、2時間立てば仙台に着くからと立ち席を覚悟して列に加わった。東京駅のホームは混雑していて、どこが何号車の列なのか解からない状況の中で乗ったのだが、荷物をおいて座った客に、「空いてる?」と荷をどかせて座ったのが良かった。もう少し遅れたら、仙台まで立ったままになっただろう。それほど混んだ新幹線だった。

東京駅17:36に出発し、仙石線に乗ったのが19:41。息子に迎えに来てもらい、20:06帰宅した。2時間半で東京駅から戻れるなんて、いつも車に乗っている者には驚嘆するしかない。混むのは嫌だが、楽なことこの上なし。

はやてだったらもっと早いかも!。明日からは東北北部。