2024年09月

2024年09月30日20:10

カテゴリ: ハゼ釣り研究会

2024ハゼ釣り№５　ごみの下に鯊はいなかった！

今シーズン5回目のハゼ釣りに出掛けた。

前回はゴミで釣りにならなかったから、今日は万を持しての釣行だった。

青森・真鯛遠征の疲れも取れていないと言うのに････だ。

昨日の夕方、ウォーキングの途中で対岸から眺めた水門及びその付近に4人の釣り人を確認している。

だから、もうゴミは全て無くなったと思っていたのだが････。

先日よりは酷くは無いが、水面に浮いたゴミ（草や川藻等）が右や左へと漂っていたのである。

川の本流に近い所はゴミが少ないので延べ竿でも出来るんだけど、この時期はゲート付近で良型が釣れるんだよなぁ～。

ゴミとゴミの隙間に仕掛けを投入しようと思っても、そのポイントが刻々と変化するから中々狙ったところに行かないから困るのだ。

まぁ、それでも一人愚痴をこぼしながらも8:00~12:00迄何とか竿を出し続けた吾輩だった。

前回、ジャリメだけじゃ不足するかな？と予備で買った青イソメが、手つかずで冷蔵庫で昇天寸前だった事で、このエサを消化するために････時間を潰してしまった。（笑）

結果！。

チンチン（黒鯛の幼魚）はご愛嬌だが、最長17cmの良型を含め何とか11匹（平均14cm）ゲットした。

たったこれだけのハゼでも天ぷらにすれば二人で十分堪能できる数である。

いつも「天ぷら級10匹釣って来るから････」と家を出るので、目標通りと言えばその通りなんだけどハゼ釣り師としてはもう少し数が欲しいのよねぇ～。

今シーズンからハゼを調理するのは吾輩の役目になっていて、数が少ない分ちょちょいのちょいとばかり天ぷら用に開いておいたハゼ！。

2024年09月29日13:37

カテゴリ: 青森・真鯛釣行記

今年2回目の青森・真鯛遠征

今年2回目となる青森・真鯛釣りに行って来た。

伊達藩真鯛倶楽部としては3回目の青森遠征だが、５月の第１回目は熱中症で救急搬送された影響で不参加だったから、７月に続く２回目の釣行となる。

前回に続き、釣り船は久栗坂漁港から出船する釣り船鯛将Ⅱ。

いつもならAM5:00に出船するんだけど、この時期は厳しい暑さを避ける意味もあって早く出て早く帰るパターンとなっているようだ。

だから、AM2:40の集合時間に合わせ、仙台・泉を前夜9:00に出発する。

4人ずつ2台の車に同乗し、計8人の遠征組が一路青森・久栗坂漁港も目指した。

途中のＳＡで休憩を取りながらも、余裕で１時間前には現地到着した。

アスパムさんが加わり、予定より20分早いAM2:40分に出船した。

我々9人の他、岩手県からの一般客1名を加えた10名での出船だった。

鯛将Ⅱの情報では、最近は小鯛が多いけど枚数的には10枚／人ぐらいは釣れていると言う。

船長から「大きい鯛を狙うか、小さい鯛でも数を釣った方が良いかどちらにする？」との問いに、みんなの総意は当然数多く釣れる場所での竿出しを希望！。

大きい鯛も魅力だけど、やはりずっと釣れっぱなしの方が楽しみがあるから～。

船長が選択した最初のポイントは、出船して15分ほど走った水深30ｍほどの浅場。

陸奥湾としては浅い場所だと思う。

いかにも小鯛が釣れそうな雰囲気が感じられた。

真夜中の3:00釣行開始。

船の照明に照らされた海面は、サヨリの群れが泳ぎ回りそれを狙うシーラが不気味に追いかける。

シーラや青物が掛かると（暴れまわって）みんなのラインに絡まり迷惑を掛けるから、ドラグを目いっぱい締め付けて万が一針掛かりしても一気に巻き上げられる準備を求められた。

AM3:00～納竿した9:30までの釣行詳細については、アスパムチャンネルで動画を視聴していただくとしてここでは省略。

釣り船大将（津軽んピックpart１）のブログでも紹介されてるのでそちらもどうぞ！。

結果、吾輩の釣果は、真鯛６２ｃｍ、４０ｃｍ、２８ｃｍの３匹。

それと、珍しい事に４８ｃｍの黒鯛が１匹釣れた。

５０ｃｍのサメも････。

勿論、逃がした魚は大きい！の格言通り、2回のバラシも････。

我々9名での釣果が計35匹。（船中39匹）

30cm級の小鯛を含め一人10枚ぐらいを期待していたのだが、小鯛が釣れなかったのは想定外だった。

今日の陸奥湾における釣行は他の遊漁船でも相当厳しかったと聞くから、これでもまだマシだった････と喜び鯛。（笑）

今回は津軽んピック２０２４の前哨戦と言う位置づけだった。

メーンの大物賞争いは、今回と次回（10月）の釣行で、各人が釣り上げた中の最長寸（1匹）を合計した長さで競う方式となっている。

今回の記録は69cmを筆頭に66cm、63cmと続き、吾輩は4番目の62ｃｍだった。

次回、ちょっと頑張ればトップに躍り出る可能性は十分ありそうだぞ。

勿論、全員に言える事だが････。

名誉？の（39cm）の資格を得た一人を含めて････。（笑）

port　by　鯛将

10時に船から降りたのは良いが、宿泊予定の浅虫ハイランドグランドプリンス荘（仮称）に乗り込むにはまだ時間潰しが必要だった。

青森市内に戻って蕎麦屋（11:00開店）の開店に並び、鴨なんざる（1,150円）を食した後、近くのイオンタウン内のスーパービッグで夜食用のビールや食べ物を調達する。

自動車（今回はＴＯＭＥ号）の燃料を入れたりしてから、いざ浅虫温泉へ････。

アスパムさんのご足労で12:00からホテルインできる事になっていて、毎度のことながら謝謝！感謝しかありませんです。ハイ。

宿に到着後、温泉に入って釣りの疲れを癒しその後夕方まで爆睡した！。

17時から22時頃まで盛大な宴会が始ったのは言うまでも無かった。

port　by　あすぱむ

2024年09月25日16:22

カテゴリ: ハゼ釣り研究会

2024ハゼ釣り№４　釣りにならず！

雨が続いていて8日間も行けなかったから、満を持してのハゼ釣り････の筈だった。

ところが、ホームグラウンドの水門はご覧の有様になっていて、ここでのハゼ釣りは諦めざるを得なかった。

予想はしていたけど、思いのほか大量のごみが漂っていたのである。

写真では少し仕掛けを投入できる隙間があるように見えるが、強い北風の影響で右に流れたり左に流れたりして、あっという間に水面がゴミで覆われてしまう。

昨日の夕方、自転車で下見に出掛けた時は大部少なくなっていて、一晩経って干潮を迎える朝方には全て無くなっている筈････と考えていたけど甘かったようだ。

現地に到着して分かった事だが、干満差はあっても風で水門側にゴミが押し戻され、川の本流迄ゴミが輩出できなかったのが理由だ。多分！。

前日の夕方ー１

前日の夕方ー２

ハゼ研仲間のＴＯＭＥさんが、昨日こんな状況下（もっと酷かったらしいけど････）で竿を出し、それなりの釣果（良型40匹）があったと聞いた。

だから、ごみさえ無ければ吾輩でも2，30匹の天ぷら級ハゼが見込める筈だったのだ････。（笑）

ここ2年間、この水門以外でハゼ釣りはしていない吾輩。

他のポイントは皆目見当がつかないし、遠くまで出かける意欲も失せていたから諦めて帰るつもりだった。

ただ、まだ微かに動き回るジャリメを捨てるのが惜しかったのも事実で、折角だからと、水門の上流側で竿を出して見る事に･･･。

釣れなければすぐにでも帰る予定だった。

小1時間ほど粘って4匹釣れた。

ハゼが全然居ない場所とは思わないが、釣れて来たのは10ｃｍ前後の出来鯊4匹だけ････。

14,5cmがアベレージサイズの吾輩としては、天ぷらにも出来ないハゼはちょっと小さすぎだ。（笑）

釣りを始めてすぐ、見知らぬ釣り客が吾輩の隣にやって来て「横で釣らしてください」と、延べ竿でウキ釣りを始めた。

吾輩同様ここは初めての様だ。

彼にもポツポツ釣れるのだが、やはり小さいハゼのようだった。

それで、さっさとその場を諦め帰り支度を始めた吾輩だったのだが････。

帰り際、後ろ髪を引かれる気分で自転車から降り、水門を眺めて見る。

何と！、仕掛けを投入できそうな僅かなスペースが空いていたのが見えた。

最後の1投！とばかり、わずかなゴミの隙間にリール竿仕掛けを投げ入れる。

間もなくして忘れかけていたハゼ特有の強烈なアタリ！があった。

17cmの良型ハゼがゴミをかき分け上がって来た。

その後すぐ、近くのごみとゴミの隙間で同じような良型が釣れた。

さぁ～これからだ～と思ったのも束の間、あっという間にゴミが集まり水面をびっしり覆ってしまった。

THE・ＥＮＤ。

もう止めるしかなかった。

9:00から3時間の結果がこれ。

ゴミの存在は3日ぐらい前から把握していたけど、27日の青森・真鯛釣りに出掛ける為に当分ハゼ釣りが出来ない事と、前回のハゼ釣りで余ったジャリメが冷蔵庫内で賞味期限を迎えていた事で･･無理矢理強行したのが敗因だったと総括。

真鯛釣りから帰って来たら、本格的にハゼ釣りを極めようと思う。

2024年09月20日10:03

カテゴリ: ＭＬＢ＆野球の話し

ドジャース大谷５１－５１達成！水原一平はホーティーホーティ

大リーグドジャースの大谷が、ＭＬＢ史上初の５０－５０を達成した。

５０－５０とは、ホームラン50本と盗塁50個の事だが、MLB148年の歴史で誰も達し得なかった前人未到の大記録である。

先ほど、この大記録達成の瞬間を見届けてから、まったりと朝食をとっていた吾輩。

そしたら何と！今日３本目となる51号ホームランを打ったとラジオから聞こえて来たではないか！。

７回が終了した時点で大差がついていて、大谷も5打数5安打でお役御免だろうと思っていたからもう驚きでしかなかった。

５０－５０どころか一気に５１－５１まで記録を伸ばしたのである。

さすがスーパースター大谷くん！、もうすごいとしか言い表せないよ。

ちなみに、春先に大谷を悩ました元通訳の水原一平はホーティーホーティ（法廷ー法廷）達成？。（笑）

今日は2024年9月20日。

くしくも昨年の今日、右肘靭帯再建手術を行った日でもある。

そんな投手としてのリハビリ中の選手が、バッターとして前人未到の記録達成間近だと言うのだから、何を況やだろう。

野球ファン････いや大谷ファンとして世紀の大記録達成の瞬間を見届けないわけには行かなかった。

AM５時40分から始まった敵地フロリダ州マイアミでのドジャースＶＳマーリンズ戦。

昨日までホームラン48本、盗塁49個を記録している。

達成までホームラン２本、盗塁１個に迫っていた。

盗塁はともかく、一昨日もホームランを打っていることを考えると、今日達成するのは少し厳しいと思っていたのだが････。

勿論、可能性が無いわけがない事も････。（笑）

1番ＤＨの大谷は、先頭打者としてあわやホームランになりそうなフェンス直撃の２塁打！。

そして５０個目となる3塁への盗塁を決める！。

次の打席はタイムリーシングルヒットを放ち、すぐさま盗塁を成功させた。（51個目）

3打席目は長打を放つも、3塁ベース上で間一髪アウトとなり今日2本目の2塁打に････。

4打席目は５０－５０リーチとなる49本目の特大本塁打！。

これまで4打数4安打5打点の大当たり。

3打席目のヒットがセーフだったらサイクル安打達成だったのにホントに残念だった。

それでも、神がかったような大谷のバットが止まらない。

今日のバッティングを見る限り、５０－５０達成への期待感が大きく膨らんで来た。

そして、ついに世紀の瞬間が････。

5打席目に放った左中間・逆方向への一発を目の当たりにした。

50号ホームランだ。

長いＭＬＢ史上で誰も成し遂げた事のない５０－５０達成の瞬間だった。

今後、永久に語り継がれるであろう大記録達成の瞬間を見届けられたのは、ホントに幸せな事である。

更に、記録はこれだけで終わらず、6打席目に51本目のホームランを打ったのだった。

メモリアルディーとなった今日の試合では、6打数6安打10打点、2盗塁！の記録づくめの活躍。

ドジャースのプレーオフ出場を決定づける２０：４の大勝利でもある。

これで本塁打、打点のナ・リーグ２冠！。

MVPも間違いないようだなっ。

吾輩を含めた日本国民、いや全世界の野球ファンが度肝を抜かされた感慨深い一日だった。

レギュラーシーズンも残り9試合。

どこまで記録を伸ばせるか、まだまだ楽しみな日が続きそうだ。

2024年09月17日18:33

カテゴリ: ハゼ釣り研究会

2024ハゼ釣り№３

今シーズン3回目のハゼ釣りに出掛けた。

ここ数日秋らしい気温が続いて絶好の釣り日和？だったけど、何時雨が降るか分からない天候が続いていた事と、土日、祭日は釣り場が混雑するだろうと考え、平日の今日と決めていた。

ハゼ研の仲間は昨日も海岸公園で釣りしていたと言う。

だから、今日は単独釣行になると考え、いつもの水門で釣る事にした。

先日売り切れだったジャリメを500円分購入し、家を出たのがAM8:10。

愛車TACKS号で12，3分の距離を急ぐ。

水門に着いたら、先日の釣り座はすでに先客が竿を出していた為、東側で釣る事にした。

まぁ、朝から眩しい太陽がギラギラ輝いていたから、朝日を背に受ける東側を期待していた吾輩には打って付け････筋書き通りの展開だ。

自転車から道具類を下ろし、仕掛けの準備をしていたら、西側の釣り人が釣りを止めて帰って行った。

ハゼが釣れたかどうかは全然分からずじまいだった。

ただ、今日の釣り場の状況からして多分釣れなかったから帰ったと思っている。

後でわかる事だが、いつものべ竿で釣る水門の手前（川側）で吾輩も竿を出して見たけど、ほとんど当たりさえ無かったし、潮の動きが全く無くてごみが淀んでいた事も理由だろう。

まぁ、そんなことから今回はのべ竿を諦めリール竿からスタートした。

少し重めの錘（1.5号）を付け前回釣果があった水門奥へ仕掛けを投入すると････。

ガーン！投入と同時にヒット～～～～。

1投目から10ｃｍぐらいの小さなハゼが掛かってきた。

その後も、入れ食いとまでは行かなかったが、針掛かりしない当たりを挟み、ぽつぽつとハゼが釣れた。

10時過ぎから、「のべ竿でも釣れるのでは？････」との思いが強くなり、4.5ｍの枯山水に2本針仕掛けを結び水門入り口付近を攻めてみたが、前述の通り1匹も釣れず。

アタリさえ無かった。

結局、今日釣れた19匹すべてが水門奥での釣果だった。

最大17cmを筆頭に13～15ｃｍ平均のてんぷらサイズ16匹。