陸奥湾・真鯛釣りに向け、テンヤで使用するジグヘッドを追加購入した。
昨年後半から使い始めたケイムラヘッド白の5gと3.5gに7gと1.8gを追加し、更にストロング夜光オレンジヘッドも各種揃えた。
Hayabusa製の『真鯛デルタ』は、青森限定と言うだけあってアマゾンでも取り扱っていない品物なので、わざわざ八戸の釣具店から通販で取り寄せた。
7gと5gは2本入りで500円、1.8と3.5gは3本入って500円だった。
ケース(写真)右下のジグ(カツイチDECOY S・Gヘッド真鯛)を並行して使っていたが、大鯛にフックを伸される危険性を考え太いジグに替えようと思ったのが一番の理由!である。
ちなみに昨年の釣行でフックを伸ばされたのは別のジグヘッドであり、S・Gヘッド真鯛でなかった事は言っておき鯛!。
写真を見れば太さの違いが分かると思うが、『真鯛デルタ』はとにかく太い。(上が5g、下が3.5g)
そもそも、軽いジグヘッドにエビをつけて釣る方法が主流になったのはここ最近の事である。
勿論一般釣り人に関してだが・・・・・。
数年前に、当時の海佐知丸船長から「宮城県から遠征して来るグループが、この釣り方で毎回爆釣する!」と聞いていたけど、これが一般的になるとはねぇ。
釣り仲間もその釣り方は知っていたのだが、中々青森の大型真鯛に対抗できるジグヘッドが無かった事から忘れ去られていた釣法なのだ。
オーバルテンヤの2.2号(8.25g)〜4号(15g)を使って、ボトム狙いが主だった吾輩も、当然ながら流行に後れまいとジグヘッドを使い始めたのが昨年から・・・・。
陸奥湾内は水深40m前後と平舘沖に比べると浅く、ノシの周りでは10~20mぐらいまで浮いてくる事がある。
こうした中層の真鯛をカーブフォールで釣った事はあるが、この超軽量仕掛けでふわふわ落とす釣りの方が断然釣果が良いのだ。
グイ~んとひったくるような強烈なアタリも魅力だし・・・・。
初めて挑戦した去年7月の釣行ではこの釣法で10枚くらい釣った。
ジグ軸を太くしてバラシ軽減が期待される今年は・・・・。
(´∀`*)ウフフ・・・・。