マー君こと田中将大投手が、8年ぶりに東北楽天イーグルスに戻る事が決まった。
あの伝説の24連勝負けなしで海を渡ったマー君が・・・・。
2年契約で9億円プラス出来高・・・・日本プロ野球界史上最高の契約金だとか。
MLBヤンキースからFAとなっていた田中が、「もし日本球界へ戻るなら楽天イーグルス。」との噂が囁かれていたからある程度期待はしていたけど、まさか現実になるとはねぇ・・・・。
上の写真が公表された時。の背景が楽天生命パークだから、もしかして・・・・・とも
楽天ファンの一人として、正月とお盆が一度に来たようで驚きよりもうれしさで涙が出そうだ。
これで今シーズンの楽天先発陣は、田中将大、涌井、岸、則本の4本柱が確立し、4人の勝利数を足すと538勝にもなるとか・・・・・。
ドラフト1位の早川にも2桁期待できるし、実績がある塩見、辛島や新鋭の弓削、滝中、石橋で10〜15勝!。
取らぬ狸の皮算用ではあるが、少なめに見積もってもざっと80・・・いや90勝はいくんじゃないか?。
もちろん、みんな体調万全で最高のパフォーマンスを発揮すれば・・・・の条件付きだが、田中の加入が相乗効果を生んで岸、則本の完全復活が期待できそうだ。
これで、目の上のたん瘤ソフトバンクと十分に太刀打ちできないわけがない。
もう優勝しか考えられないよ。
楽天イーグルスが優勝した2013年に、24勝0敗という圧倒的な勝利で優勝に貢献したマー君だが、その前年も4連勝でシーズンを締め括っている。
だから、現在公式戦通算28連勝中!。
この記録がどこまで更新されるかも大きな楽しみの一つだ。
ちなみに、MLBで開幕から6連勝しているので通算すると34連勝中と言う事も書いて置こう。
昨年は試合数が減少し、それも無観客だったり人数制限で行われ、自他ともに認める楽天ファンの吾輩でも試合観戦は一度も叶わなかった。
もちろんコロナのせいだが、球場に足を運ばなかったのは2005年の球団創設以来初めてだった。
今シーズン、どのような展開になるか予断を許さないけど、コロナワクチンの普及で通常通り開催される事になれば、球場通いが増えるのは当然である。
今年は東日本大震災後10年目にあたる区切りの年である。
あの2013年に経験した優勝パレードの歓喜をもう一度被災者に届けてくれる事を期待している。