ればたらブログ

真鯛釣りをメーンにLINEを通した友達作りに勤しむアクティヴ爺さんの気まぐれブログ。

2011年04月

今年はやっぱり駄目か?

20110423matugahama003まもなく到来する黒鯛シーズンに備え、渡船の船着場がある漁港へ行って見た。

今回の東日本大震災による未曾有の被害を目の当たりにすると、この小さな漁港も大きな被害に遭っていることは容易に想像できたが、それでも渡船『黒崎丸』がどうなったか見に行かずにいられなかった。

漁港を見下ろす高台から見る限り、港の真ん中に係留されている2隻の魚船がゆらゆら漂っているだけで、岸壁には1艘の船も見当たらなかった。



20110423matugahama
海岸公園から漁港に向うと、トンネル終点で通行止めになっていた。漁港入り口の道路が大きく抉り取られ無残な姿を呈していたからだ。

肝心の渡船『黒崎丸』の姿を探したがどこにも見当たらなかった。湾内には船底を見せた相当数の船がひっくり返っていたので、「多分、今年は渡船できないなぁ」と悲観的な思いが脳裏を駆け巡った。

菖蒲田浜へは時間の都合で行けなかった。向こうにある大型渡船は果たして大丈夫だったんだろうか?。とても気になるところである。


20110423matugahama002復興するまでどれくらいの時間を費やすのか解らないが、船頭が元気であればまた我々を仙台湾に連れて行ってくれるのは間違いないと信じている吾輩はそう期待してやまない。

春の珍事!か、実力か?

6ab7b6f5.JPG4月12日に開幕したプロ野球は、昨日現在7試合を消化し我が楽天イーグルスが5勝2敗でパリーグのトップに立っている。

開幕投手の岩隈が2勝、三本柱の田中、永井の他ラズナーも好投して勝ったし、抑えに抜擢されたスパイアーの活躍もあって。

春の珍事!か、実力なのかはまだ始まったばかりで全然知る由が無いとしても、いいスタートをきった事は間違いない。

今回の東日本大震災で大きな被害を受けた仙台、いや東北のチームとして、監督・選手の被災者に対する思いやり・ひたむきのプレーが勝利に後押ししているからかも知れない。

ところで、この成績好調なチームだがファンとしてはまだ納得できないものがある。期待している選手がまだ力を十分に発揮していないからだ。

投手陣の踏ん張りがあって最小点差で逃げ切るパターンで5勝しているが、打線がまったく打てないのが気掛かりだ。特に大リーグ帰りの岩村と、助っ人外人?であるべきルイーズの不振が・・・・。

負けた2試合も終盤まではリードしていたのに追加点を奪えず逆転されたケースとなっていて、中継ぎ投手の力不足は相変わらずとしても、彼らがもう少しチャンスで一本打っていたら・・・・。くるくる扇風機のように廻っていては取れる点も取れないのは当たり前だろう。

まぁ、それでも勝っているわけだから、これから徐々に力を発揮してくれればそれで良しとしなければいけないだろうが、それだけ彼らに期待するところ大なのだ・・・。吾輩的には。

ぜひこのままのペースで勝ち進んで欲しいと願っている。

日本頑張れ!、東北頑張れ!楽天頑張れ!。

ハマダンステーキを差し入れてもらった!

釣り仲間のTOMEさんKASさんが東京からのめずらしいお客さんを連れて来た。

吾輩が『伊達藩黒鯛倶楽部』に仲間入りした時の伊達カップで初めてお会いした事があるハマダンさんだった。

東京で地域新聞(城東タイムズ)を発行している彼は、今回の震災取材が目的で息子さんと来仙したようだが、震災で被害を受けた友人・知人の慰問を兼ねている事もTOMEさんから聞いた。

だから、『伊達藩黒鯛倶楽部』つながりで、床上浸水の被害を受けた吾輩や石巻のエグチさんに、あの分厚いハマダンステーキを含め赤白のワインやパンなど箱いっぱいの差し入れをいただく羽目になった分けだが、しばらくご無沙汰していたのにわざわざ気を使っていただきホントに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

偶にお会いしたのに何もおもてなしが出来ず心苦しいものがあったが、時間の経過と共に海が落ち着きを取り戻したらまた仙台港で釣りをする約束してあわただしく別れた。

ホントに今日はありがとう。感謝!感謝!。 

あとは待つだけ・・・・・

20110416001写真は6畳と8畳の和室の現在の状況。

間仕切りの襖を外してこちら側で食事したりテレビを観たりしている。

真ん中にあるストーブは、水没から甦えらせた芯式の暖房器具だ。

4月中旬になりここ2,3日は暖かい日が続いてこのストーブの出番が減ったが、まだ寒さが厳しい朝夕は特に重宝している。湯沸しやちょっとした調理も出来るから・・・・・。

ところで、ここの和室はもともと畳敷きの部屋であるが畳が来ないからいつまでも整理が出来ない!と言うわけではなく、隣の台所のリフォームが始まらないからに他ならないのだ。

つまり、台所の床張替えが出来ない→キッチンが入荷しない→食器戸棚をセット出来ない→食器を入れられない→食卓・椅子を運べない・・・と言う具合にである。

畳や襖の入れ替えは最後でいいと思っているが、気になるのはまもなくガスが復旧すると言われる中で、ガス給湯機がいつ設置されるかわからない事だ。震災関連の仮設住宅建設に伴う在庫不足も影響しているようだが、果たしてどうなるのだろう。

毎日娘のアパートへ風呂に入りに出掛ける我が家族としては、せめて風呂だけでも早く自宅の風呂にどっぷりと浸かりたいものである。

0.5歳になったぞ!

20110407002僕、大翔(やまと)。

4月4日に生後6ヶ月目を迎え0.5歳になった。

3月11日に起きた東日本大震災はそりゃびっくりしたよ。でも、今はパパもママも大分落着いて来ています。

自宅が床上浸水して、しばらく僕のうちに避難していたおじいちゃんとおばあちゃんとは毎日夕方しか会えなので淋しいけど、朝から晩までずっと一緒に居た時はずっと甘えていたんだから・・・・。

ただ、震災前は毎日お風呂に入れてもらっていたのに、あれから数えるくらいしか一緒にお風呂にはいってないなぁ。それがとても残念でちゅ。

僕の地域は今日から都市ガスが復旧する予定になっています。だから、今度はおじいちゃん達が僕んちへ風呂に入りにくるのをとても楽しみにしているんだ。

地震で食器戸棚や冷蔵庫が倒れたり、洗濯機の水栓金具が外れて階下を水浸しにするなどいろいろ大変な目にあった家族だけど、僕はそんな環境の中でもすくすくとそれも目を見張るスピードで成長したと自覚しているんだ。喜怒哀楽を表現できる自我が芽生えて来たのが一番の理由なんだけどね。

パパの会社も工場の設備が大きく壊れて果たしてどうなるんだろう。9月頃に再開する見込みだと言うが元の生活に戻るのはまだまだ先の話になりそうだ。

おじいちゃんの家も早くリフォームできると良いねぇ。
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