今朝の新聞に、民主党〇×県連が「〇×新聞の参院選報道に不公平」があった旨の事を地元の新聞社に抗議したと書いてあった。
内容についてとやかく言う立場に無い吾輩だが、選挙に負けた民主党関係者にすれば負けた原因がその記事にもあると感じたからこその抗議だったようだ。、
宗教新聞のような特定の新聞ならいざ知らず一般の大衆紙がどちらかに偏った報道をするとは思えないのだが、実は吾輩も愛読してきた△〇新聞の記事が少し様変わりして来たんじゃないか?と感じていた事もあって今日はこれを取り上げてみたぞなもし。
新聞社が「いろいろな考え方を載せるスタンス」は当然である。だが、いくら編集権の範疇とは言え、時代の背景と報道のタイミングを考えないと、見る人によっては偏った内容に見えてくるものだ。特に長年に亘って愛読していると、微妙な変化に気付かされる事も少なくない。もちろん吾輩思うに・・・・・であるが。
各報道機関は、言論・報道の自由を守り公平・公正をモットーに云々との原則を掲げているのは分かる。ただ、やはり根底に編集者の考え方や新聞社の方針が少なからずとも紙面に反映される訳だから、基本的な考えは不変だとしても見る角度によっては以前とは少し違う・・・・と感じる事もあるのだ。
「やっぱり、ローカル新聞は公平・公正な紙面つくり・・・・と言っている割に、まだまだ前政権時代をひきずっているなぁ。現在のだらしない新政権には攻撃的だし・・・・」等と曖昧な考えでぼんやりと新聞を眺める最近の吾輩には、今回の抗議を見て「やっぱり〇×県でもそんな風に思っているのか?・・・・」と思わずにはいられなかった。ジャンジャン。