野村監督の1,500勝が懸かった試合を観にカミさんと出掛けた。
今日は昭和の日。天候も良くGW最初のディーゲームのせいでKスタ(クリネックススタジアム)には多くのファンが押し寄せ、ほぼ満員の中で試合が始まった。
2ヶ月前に予約したチケットがタイミング良く田中まぁー君の先発試合にぶつかり、こちらも16年ぶりの記録になる開幕4連続完投勝利が懸かっていたので応援し甲斐のある試合でもある。
先発のまぁー君はこれまで開幕から3連続完投勝利、防御率僅かに0.33と、安定感は今や楽天のエースと言ってもいいくらいの活躍をしていた。だから今日も絶対勝つことを期待しての応援につい熱が帯びたのは当然である。
結果は2:1で辛勝だったが内容的にはとても良い試合だったと思う。何度もチャンスを逃したのは楽天らしい試合運び?だからしょうがないとしても、最後まで押し気味の試合だったから安心して観れた事に納得。
特に田中の投球は圧巻で、スレッジのホームランは愛嬌としても、3割のチーム打率を誇る強打の日本ハム打線をわずか4安打に抑え、監督の1,500勝に花を添えた働きはまさに天晴れ!真のエース誕生と言っても過言ではない?。
ところで、これでまた同率首位(3チーム)に返り咲いたが、まだまだクリーンナップの打率が低迷し、ホームランも3人合わせて7本だけと他チームの主力選手1人分にも満たない状況が続く中での首位にはとても物足りなさを感じる我輩だ。
先発投手がもっと楽に勝てるよう打線の援護が活発にならなければ優勝はおろかCS進出への道も閉ざされるのは間違いないと思うので、早く投打が噛み合うよう願うしかないなぁ。