今週は大分忙しかった。
9日朝から家族と横浜へ出掛けた後、登米市に実家関係の葬儀・法要で出掛け、そして昨日今日は結婚式の為東京へ行って来た。
結婚式は今日の10時半からだが前日に宿泊するホテルを予約していたので、昨日少し早めの電車で上京した。昼頃到着しホテルに入る夕方まで東京観光をしたいと考えたからだ。中学の修学旅行以来になる東京観光を希望をしたカミさんのたっての願いを叶えてやるために・・・・。はとバスでの半日観光も考えたが浅草の雷門と東京タワーの2箇所に絞込み電車で出向く事に決定。
東京駅から宿泊先の品川まで直行してコインロッカーに荷物を預け、すぐさま電車と地下鉄を利用して浅草へ行った。土曜日だから仲見世から浅草寺に掛けてものすごい人込みだった。周りをきょろきょろするしかない我々には昼飯を兼ねて人形焼(4個300円)やジャンボ串焼き、とうもろこしを食うしかやることがなかったが・・・。
浅草から地下鉄で赤羽橋駅に着いたらすでに3時半を過ぎていて、4時からのライトアップが見られると喜び勇んで向った東京タワーは観光客で一杯だった。カミさんと250mの展望台まで上がろうと言っていたのに、人・・・人・・・ひとの多さにただただ諦めざる得なかった。下(150m)の展望台へのチケットを購入するだけで40分も掛かる始末なので・・・・。カミさんは修学旅行以来、我輩は3回目の東京タワーだったが、今ではこの展望台より高い高層ビル群が周囲に連立しているせいかあまり高い!と言う感慨は起きなかった。それでもさすがに東京タワー、パノラマで見る東京はやはり大都会だと感じさせるに十分だった。
宿泊したホテルは品川駅前にあり、27階の部屋からは某ゼネコン本社が入っている建物群が見えた。現役時代に何回か行った事があるビルも、部屋から見ると幾分低く感じられたのは想定外だった。
目黒雅叙園での結婚式に出席し先ほど戻った我々には、「朝食代が2,550円もするホテルにはもう宿泊したくない!」との思いが心に残った旅になった。