先日受診した健康診断の結果を聞きにカミさんと病院に行った。
そこで、腹囲が85cmを越えていればそれだけで『メタボリックシンドローム』と認識していた我輩の考えが間違っていた事を知った。どうもそれだけではその症候群と判定されるわけでないからだ。
そもそも『メタボリックシンドローム』とは内臓脂肪症候群の事で、「内臓脂肪型肥満」に「脂質異常」「高血圧」「高血糖」のうち2つ以上ある場合を言うらしい。
今回の検診結果では、中性脂肪が基準値(空腹時149以下)を下回り、HDLコレストールも41と基準値(40以上)をクリアした為か、診察した医師から「メタボリックシンドロームに非該当」との判定を受けたからである。
もともと腹囲85cmを超えている我輩は、中性脂肪の数値が高くHDLコレストールの数値も基準の数値に届かなかったし血糖検査(ヘモグロビンA1c)も高かったので、昨年の人間ドックでも完全な『メタボリックシンドローム』と診断されていた。
それだけに、「ウオーキング等の運動を含めた日頃の健康管理と節制がこの結果を生んだのだ!」と今回の結果にはとても満足している我輩であるが、それに比して、カミさんは・・・※△×☆・・・。問題だ!。