先日の新聞に載っていた写真では、紅葉がもう最盛期だと表現されていたので期待して出かけたわけだが思ったほどではなかった。
山のてっぺんはともかく、この当たりはまだ一寸早すぎの感がした。
まぁ航空写真に比べれば・・・・。道路からの遠望は仕方ない事である。
それでも、ただ家でごろごろしているよりは気分転換になったらしく、カミさんは花より団子でSAや道の駅では買い物に夢中に・・・・。
なかなか自然薯やきのこは街では替えないからこれもまた仕方無い事だ。
東北道築館ICから一迫、花山方面から栗駒高原、小安峡を目指したわけだが、平日の割りには結構観光客が多かった。やはり日曜・休日は非常に混雑するらしいから正解といえば正解だった。
右の小安峡大墳湯は駐車場から60m下にあって、約300段もの階段を下りたところにある。
階段を下りるという事は、帰りにその分上ることになる。これ鉄則。
吾輩、上りきったところで足元がふらふら!。歳とともに体力不足を痛烈に感じてしまった。
名物の稲庭うどんを食したあと、「さぁ、帰るか」と車に向かったらカミさんがまた階段に向かっているではないか。
腹ごなしにもう一度階段を降りて上るんだと言う。
吾輩はまた帰りの道130kmを運転しなければならないから遠慮したが、ホントにカミさんは健脚だよ!。