今日3・11は、東日本大震災が発生してから9年目となる特別な日だ。

新型コロナウィルスの影響で開催される予定だった追悼式典が中止になった為、自宅から歩いて25分ほどの場所にある慰霊塔へ出向いた。

中野小学校跡地に造られた『伝承の丘』には、慰霊塔の他、震災で亡くなった近隣住民の名前が刻まれた慰霊碑があって、そこには津波で犠牲になった義母、つまりカミさんの母親の名前も彫られているからだ。

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県道塩釜・閖上線から海に面する東側のこの地区では、津波で多くの犠牲者が出たこともあり、ほとんどの住民が去ってしまった。

2,3軒残っていた住宅を囲むように新しい道路が出来て区画整理され、出来上がった土地には工場などの建物が立ち、今ではカミさんの実家がどこにあったのかさえ思い出すのに苦労する。

9年前に実家で被災した義母を思い、精一杯頭を垂れた来た吾輩とカミさんだった。