現在、7勝23敗の借金16。

パ・リーグ断トツの最下位に沈んでいる我が楽天イーグルス

五月の初戦に岸投手で完封勝利を上げ、少しは勝運がついて来たかと期待したのも束の間、4連敗で早くも自力優勝が消滅した。

昨年、千葉ロッテマリーンズが早々と自力優勝の機会を失ったがそれでも37試合目だった。

それより6試合も早い31試合目での自力V消滅なのだ。

31試合目での自力優勝消滅は、何と!日本球界では63年ぶりの出来事だとか・・・・・。
(チーム創設1年目の05年に27試合目で自力1位が消滅しているが、当時プレーオフの勝者を優勝にしていた関係で厳密には自力優勝消滅とは言わないようだ。)

まだ31試合とは言え首位とのゲーム差が16、借金も16ありその内の7つは首位西武に敗けた事によるものだ。

開幕以来、怒涛の攻撃を誇る西武と9試合も戦う組み合わせの妙はあるが、打線も投手力もNPBとMLBぐらいの実力差があるのでは、この成績も頷ける。

ホント!悔しいけど。

野球観戦しか楽しみが無かったゴールデンウィークは、首位西武にホームで返り討ちどころか完膚なきまでに叩きのめされ改めてイーグルスのひ弱さを知らしめられた。

まぁ、そんなわけで。敗けた試合に関するニュースは見たくないファンとしては、最近、床に就くのが早くなった。

PM10:50頃からの報道ステーションスポーツを見てから就寝するのが常だったのである。

この頃は、NHKのスポーツが始まる10:00前にはテレビを消すことが多くなった。

ストレス的もやもや感は残る嫌いはあるが、身体は至って健康的になったよ。(笑)

ところで、何でこうなった?と嘆いたってどうにもならないよ。

成績すべての数字がリーグ最下位なのだから推して知るべし!。

打線は振るわず先発も駄目、中継ぎは打ち込まれ抑えは絶不調!。

優勝候補と目されたシーズン前の勢いとは裏腹に、優勝どころかシーズン100敗を危ぶむ状況だ。

監督が悪いのか選手が悪いのか・・・・素人の吾輩にはよくわからない。

ただ、「その内・・・・良くなるだろう」等とチャンスで打てないバッターばかり並べてもちっとも打開策にならないと言いたい。

一ファンとして、「どうせ、負け込むのであれば、岩見や内田等ファームにいる将来性のある元気な選手を積極的に使ってみたらどうだ?」と言うのが吾輩の提案。

勿論、カンフル剤としてだけど、経験を積ませるためにも絶好の機会なのでは・・・・。

過去の実績が少々あったって、今すぐ良くなる保証があるわけじゃないからなぁ。

まぁ、期待された割に成績が伴わないと、いろいろ批判されるのは仕方ない事だ。

自力優勝が消滅したと言っても最下位が確定したわけではない事を肝に銘じ、残り112試合を全力で戦ってくれたまえ。

楽天諸君!。