今日16日はお盆の最終日だ。

仙台ではこれを期に暑さも和らぎ秋の気配が漂って来るのが普通なのに・・・・。

最近はずっと雨の日が続いて、気温は21〜23℃と9月中旬並みとなっている。

小学1年生の孫は、夏休み中だと言うのに寒いからプールにも入れないと言う。

自然相手だからどうしようもないが、これまであまり経験したことが無いと言うのだから、やはり地球温暖化が影響しているのかなぁ。

こんな天気は当分続く予報が出ているけど、どうせだったら9月の厳しい残暑は来てほしくないものだ。

米作りの農家は日照不足でやきもきするのはわかるけどどうしようも・・・・ありません。

さて、13日から登米市の別荘へ出掛けていた。

今年はおふくろの3回忌にあたるが、11月に身内だけでやるつもりだから何はともあれお墓の掃除と墓参りをする為に・・・・。

娘家族も同行したので手伝って貰い一緒にそうじをした。

ただ、彼らの目的は14日に開催される『南方・牛まつり』に早くから並ぶためだった。

仙台から出掛けて来るよりこっち(別荘)からだとすぐだから・・・・。

13日の夜は利美丸の船長タケチャンマンを入れてみんなで一杯飲んだ。

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カミさんは吾輩のヒラメ釣りの為14日も別荘に泊まる羽目になったが、雨模様に「中止になれば・・・・」と願っていたように感じた。

15日の朝4:00に利美船長中村君の3人で志津川・平磯へ向かいタケチャンマンと合流する。

小雨模様だが風はほぼ無風だしやる気満々、酔い止めの薬もばっちり飲んで準備万端!。

ところが、いざ現地に到着してみたらなんか怪しい雰囲気に変わった。

陸上と海上、そして現在とこれからの(天候の)判断が非常に難しいのは分かっていたが、仕立てた船(漁船)の船頭の判断で出船が中止になってしまったのだ。

思っていた以上に小さな船だから致し方ないと諦め別荘に戻ることになった。

ただ、「昨日のうちに(出船の)判断してくれれば・・・・」との恨めしさはあった。

酔い止めを飲んだ吾輩は睡魔に襲われ運転が出来そうもなかった。

Uターンラッシュで混雑する三陸道を避け、一般道をカミさんが運転して帰宅の途についた。