日曜日、今期最後の釣行に誘われ出掛けた。

志津川湾におけるカレイ釣りだ。

いつものメンバー・・・・そう吾輩中村君タケチャンマンいとこ船長の4人での釣りである。

何を今更この寒さの中での釣りなんて・・・・」と陰口をたたかれる中、5時過ぎに仙台を出発、登米市の別荘からロッドを持ち出し7時にはもう出船できた。

あまりカレイ釣りは得意でも好きでもないが、餌代1,000円だけの出費で1日遊べることを考えたら居てもたってもいられないのだ。

どうせ特別な用事もないし、なにより暇だから・・・・。(笑)

早朝立ち寄った地元の釣り具屋で、最近の釣果はあまり良いとは言えず・・・・特にカキ棚周りではほとんど釣れないようだ・・・・と聞いた。

かと言って、まだまだ新米の船長には他のポイントが何処かさえわからないのだから、これまでのように適当な場所で釣り始めるよりまずは地元の釣り船が集まっている近くで竿を出すのは賢明策だった。

でも、周りの船もあまり釣れているような雰囲気は全然感じませんでしたがね・・・。

我々もカレイとアイナメがポツリポツリと釣れるだけだった。

あまり小さい魚ばっかり持ち帰ると釣った魚を捌く船長が大変だから・・・・と、手のひら以下のカレイや20cm以下のアイナメはリリースした。

少し深い場所へ行ってナメタガレイでも狙う?」との話も出たが、9時頃から風が吹き始め白波が現れるようになってからは湾内の風裏に移った。

全体的に釣果は芳しくなかった。

40cm級の良型マコカレイが5枚、手のひら大が5枚、アイナメが2匹釣れただけだった。

船長タケチャンマンが共同?で釣りあげた800gほどのタコも・・・・。

今が乗っ込みシーズンなのか良型カレイは全部抱卵していてそれだけ肉厚があった。

だから、数は少なくともこれまで以上の刺身が取れた。

分配されて持ち帰った刺身はカミさんと二人だけでは半分も食いきれないくらい多かった。

孫たちを呼んで食べさせれば良かった・・・・と後悔。

来年はカレイだけでなくヒラメ釣りにも挑戦する約束をしてpm4:30には自宅に戻った。

さて、今回が吾輩の2016年度の最後の釣行となった。

暇だった割には思うような釣行が出来なかったと反省している。

来年は、真鯛釣りはともかく、ヒラメ釣りやカゴ釣り・・・・黒鯛釣りもやって見ようと思う。

あと何年できるかわからないけど、体力の続く限り飛び歩くぞ〜。

釣り仲間のみんな!1年間ありがとう!。