12日におふくろが再入院した。

前日熱を出してから今朝になって食事が出来なくなった・・・・と言うより食べなくなったと言う。

先月、直行結腸癌(大腸がん)の手術を受けてから急激な体力低下を感じていたのだが・・・・。

病院での検査では特に大きな異常はなく、脱水症状と蛋白質不足が顕著だと説明を受けた。

そのまま入院となり、入所していた施設へ行って退所手続きを行った。

13日に担当医師から、「右下肢部の動脈が一部閉塞されていて足首に血液が行き渡っていない」と言われた。

高齢でもう手術が無理な事から「点滴で徐々に溶解する方法をとる」とも・・・・。

ただ、本人の静脈が細く弱いので中心静脈にカテーテルを挿入する方法しかもう点滴確保するヶ所が無いとも説明された。

そして今日、朝6:00に病院から携帯に電話があった。

体調が急変したのですぐ来てくれと言う事だったので、取るものも取らず家内と病院へ駆けつけた。

兄弟にも連絡を取り、登米市の弟をが来たので以降夕方まで3人で代わる代わる付き添いをした。

「本人の心臓が強そうなので、今すぐどうのこうのではないが、血圧が低下したので一応家族に連絡した」と、看護師から説明されたが、確かに到着した時は血圧が70−42まで低下していて、呼吸も苦しそうだった。

その後40−31ぐらいまで下がった時はもうだめか!と覚悟を決めたが、夜8時頃には64−42くらいまで上昇して一応の安定を見たので少し安心する。

それでも数値的には危険な状況なので予断を許さない事に変わりなく、今月27日の90歳の誕生日まで、何とか生きながらえてくれれば・・・・と思うしかない。

また明日も病院へ行くことになるが、朝から晩までずっと付き添い出来るわけもないから、「何かあったら連絡ください!。20分で駆け付けます・・・・」と告げて帰宅した。

17日のテンヤ1日船は当然キャンセルした。仕方ないよな!。