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昨日、従弟の利〇君が建築している自宅の上棟式がありカミさんと登米市に出掛けた。
台風8号の影響で、我が家を出る時は強い雨が降っていたので心配したが、途中から雨が上がり登米市に近づく頃には雨が降った形跡さえ感じられない程だった。
だから、一昨日から始った建前は順調に進捗し、PM3時半に予定通り上棟の儀が行われた。

利〇君は今年の3月まで仙台でスーパーのテナント(魚屋)をしていたのだが、還暦を迎えた事を転機として店を畳み、実家に戻って家を継いだ。
2年前に実家の兄が病死した為、残された高齢の母親の面倒を見る必要に駈られた事も理由である。

吾輩の実家がすぐ近くなので、最近は畑や居宅周りの草刈をしてもらうからとても助かっている。
これまで叔母(彼の母)に依存していた実家の雑用を、機敏に動ける彼に頼めるのは心強い限りだ。
そのお礼も込めて、田舎に行った時に時々食事に誘うのがせめてもの心尽くしであり、我々の楽しみともなっている。

彼はプレジャーボートも所有していて、その内志津川湾に回航する予定だと聞いた。
もう15,6年前から所有し吾輩も何度か誘われた事があるけど、その頃はまだ船酔いのトラウマ最盛期?だった事もあって断り続けていた。
今からすれば、何て勿体ない時間だったんだ・・・・とつくづく反省しちゃうよなぁ。
早く釣りがしたい吾輩は、「いつ運ぶんだ?。回航するときは俺も手伝うから・・・・」と急かすが、なかなか係留させる場所が見つからなくて、まだ多賀城市内の係留施設に繋いだままの状況だと言う。

ところで、上棟式には最近では珍しい『餅撒き』が行われることもあり、近所の子供やばあさん連中が詰めかけていたなぁ。高校時代からもう50年以上経っているから誰が誰だか全然わからない人たちばかりだった。

終わってからみんなで一杯やることになった。でも、車で帰る人たちばかりでお酒を飲む人はほとんどいなかった。建て主一人だけで飲むのも寂しいだろうと、仕方なく(ホントか?)吾輩が付き合うことになり遅くまで飲み明かした。

田舎に泊まって今朝早くに帰宅。久しぶりにいっぱい飲んだものだから頭が痛かった!。