20130511kamidana
あの大震災で落下し、津波に呑まれて以来ずっと飾ることがなかった我が家の神棚が2年3ヶ月ぶりに復活した。

DIYに行けばいつでも購入する機会があったが、「安っぽい!」とか、「作りが雑!」とか・・・・、それまでの物と比べるとあまり良いものがなかった事もあり延び延びになっていたのだ。

まぁ、神様に頼らざる得ないほど生活に困窮したり苦労しているわけではないが、やはり日本人!、もっと幸運にめぐり合えるのではないか?・・・・・と思い立ったのが購入する第一の理由である。ただ、購入先が生協の通販になるとは神様も知る由がなかったようだ。

そんなこんなで仕入れた神棚に芯を入れるべく塩釜神社に出向いた。「今日は大安吉日で日も良いから・・・」とのカミさんの後押しで・・・・。2歳7か月の孫も立会人として?一緒に連れて行った。

もともと塩釜神社で販売している萱葺(かやぶき)屋根の神棚を欲していた吾輩だったが、我が家の神棚スペースの関係で購入を諦めた経緯がある。今日、神社に出向いた契機に改めて萱葺屋根造りを見たら、一目瞭然やっぱり存在感がまったく違うことに気づかされた。金額的にも・・・・。

社務所で受付をしたら祈祷料は持ち込みで10,000円だった。

神棚のお払いに行っただけなのに、お宮まいりとか厄年祓い、安産祈願・・・・等など多くのお祓い者を代表して玉ぐし宝典までやらされた吾輩!、これじゃ益々神さま頼りになってしまうかも知れないなぁ・・・・。