今朝ウオーキングに出ようとしたら、自宅前でいつも(ウオーキングの)途中で出会う1丁目のAさんとばったり出会った。

いつも吾輩の自宅近くに住むBさんと一緒にウオーキングをするAさんとこんな時間(9:00)にあうのは珍しい事である。

いつも、ウオーキングの途中・・・・川向かいの堤防上で挨拶するだけで、それ以外の日中はもちろん出会うこともほとんど無いからだ。名前も知らないし・・・・・。

ただ、Bさんが我が家から直線距離で100m?以内に住んでいて、Aさんは1丁目に住んでいる事だけは知っていた。

だから、なんかの用事でBさんのところに来た帰りだろうと思い挨拶して通り過ぎようとしたらAさんが声を掛けて来た。

最近、見かけなかったと思っていたらこの時間帯から歩くんですか?」とAさん。

6時頃はまだ薄暗いし、寒いから・・・・」とカミさん。

ここ1週間ほど前からウオーキングに出かける時間を朝早く(6時頃)から、食事後の一仕事を終えた9時頃に変更したので、Aさんたちとは顔を合わせていなかったのである。

実は先日、Bさんが亡くなったんです。6時にいつもの酒屋さん前で待っていたら来なかったので自宅に行ったら奥さんから風呂場で死んでいたと聞いた・・・・。まだ68歳だと言うのに・・・・。」とAさん。

そう言えば、けたたましいサイレンを鳴らした消防車が我が家近くで停まった事があった。10日ほど前の朝6時頃の出来事である。火事が出たわけでもないのでただそれだけの関心しか寄せなかったが、あの時にそんな事件が起きていたとは全然知らなかった。

前日も元気な挨拶が返ってきたBさんが急逝するなんてとても信じられない出来事には違いないが、立場を変えると我輩を含め多くの人々に当てはまる・・・とつくづく考えさせられる。

あと何歳まで生きるかは神のみぞ知るところだが、寝たきりで100歳まで生きるより、元気で死ぬまで生きたい?と願う吾輩が、毎日仕事もせずに好きな事をやり続けるのも一理あるってか。・・・うん?。