昨日、渡船山崎のHPに仙台港北防波堤で黒鯛が釣れた事が書いてあった。
いつもなら菖蒲田漁港前の萱島テトラからシーズン最初の黒鯛が上がる筈なのに、いきなり北防波堤とは・・・・。とても珍しい事である。
萱島からの釣果が全然聞こえて来なかったし、水温が低い気象情報と相俟って、「乗っ込みが遅れているのか?」と気を揉んでいた吾輩だったが、、場所はどこであれ今年最初の黒鯛が釣れた事にまずは乾杯!と行こう。
少しでも早く釣がしたい吾輩は、ゴールデンウィークが過ぎると、乗っ込みが仙台より早く到来する山形の地磯へ釣行したい願望に駆られるのは毎年の事である。しかし、まだ行った事も無い未知の磯・釣り場に一人で出向くのはとても勇気が要る事なので、少々バイタリティーに欠ける吾輩としては中々足を運べ無いのが実状だ。そんな分けで今年も例に漏れず2週間ほど悶々と過ごす羽目になったが、それでもやっとシーズンが到来したのだから素直に喜びたいと思う。
仙台港は山形や秋田に比べると黒鯛の魚影の濃さは今一だと思う。ただ、なんと言っても自宅から12,3分で船に乗れる環境だけは捨てがたいモノがある。だから今年もシーズン終了まで仙台港で竿を出すつもりだが、6月から高速道路無料化で酒田まで行っても平日1,300円?と言うのでは果たしてどうなるか分からないぞ!。
で、さっそく明日から黒鯛釣り準備に入り、この低気圧が抜け次第初釣行に出掛けるつもりだ。どうせ毎日暇でもある事だし・・・・。