バンクーバー冬季オリンピックが開催されていて、テレビも新聞もオリンピック一色に染まっている。

毎日が日曜日暮らしの吾輩には、観ようと思えば早朝からTVの前にかじりつける時間的余裕がたっぷりあるのだが、カミさん共々オリンピック番組を観る事はほとんどない。暇だから時々チャンネルを回すだけで二人ともオリンピックと言えどあまり関心が薄いのだ。

特にスピードスケート以外の種目はあまり好きでない吾輩にすれば、メダル獲得有望?とみんなが期待するフィギュアには全く興味が無いし、お家芸だったスキージャンプやスピードスケートにおいても、「昔の船木、清水のようなスーパーヒーロー不在」では応援に身が入らないのも致し方無い事かも知れない。

だから、昨日のスピード男子500mで銀・銅メダルを獲得したニュースは日本人としてとても喜ばしい事に違いはないが、直接観ていたわけでもないので感激もいまいちなのだ。あまり期待もしていなかったし・・・・。

それにしてもキムチパワーと言うか・・・・スピードスケートに於ける韓国勢の躍進はすごいなぁ!。スケート後進国と思っていたらあっと言う間に世界の頂点に立ったような気がする。

自由を履き違えただらしないファッション(個性的?と言う人もいるが・・・・)に現を抜かす選手が問題になっている某国とは、選手も指導者も明らかに取り組み方がまるっきり違うのかも知れねえなぁ。

サッカーも惨敗したし、スポーツの面でも敵わなくなって来たのは当然かもな。