土曜日、Ｋ−１１会に参加する為大崎市に出向いた。
Ｋ-１１会は、我輩の年代を筆頭に都合１１年に亘る後輩たちとの親睦を目的として設立された会で今回が第１６回になる。
一応ゴルフコンペをしてその表彰式を兼ねたパーティで親睦を図るのがメーンになっているので、会員の資格はゴルフが出来ないと取得できない事になっている。！？。ホント！。
卒業した学科が農業土木の為か、同輩も後輩も多くは建設関係に従事している者が少なくなく、国・県・市町村等に勤める公務員、自営あるいは会社勤めの者にもそうした関係者が必然的に多くなるのは致し方ないことだ。
Ｋ-１１会のＫは、１１年に亘り指導を受けた恩師の頭文字（名前）でもあるが、こうした事情からＫ先生をクッションとした交友関係を伝に、各会社間、役所と会社・・・など仕事上の利便を図る意味合いが強かったのもうなづける。この会が発足した原点はそんな仕事上の関係重視から始まったものだから・・・・。
この会は年に一度開催される。今回で１６回目と言うことは１６年経ったと言う事だ。つまり後輩の一番若い連中でも５２歳になった事を考えると、自分もそれ相応に歳を取ったか！と驚きを禁じ得ない。
１年経過する毎に定年退職で現役を退く後輩が多くなった今日、建設業界の厳しい環境にいる多くの会員達には仕事の関係で大きなつながりが期待できた過去とは少々矛盾を感じる人も少なくないようだ。
ただ、Ｋ先生を中心としたゴルフと親睦パーティだけは別物である。とうに現役を退いた我輩としては業界へのしがらみなんか全く気にせず参加できる上に、２次会として行われる同級生とのミニ同級会が楽しみで毎回参加する事にしている。ちなみに今回は４０人中実に８人が同級生で、２次会は市内に繰り出したのは当然だ。
写真は意識的にぼやけさせている？が、中央に鎮座しているお方は、後輩で特別会員の某市長である。来年選挙だからなぁ。ジャンジャン。
