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長らく続いた自民党政治から民主党に政権交代したのを受け・・・・た訳でも無いが、我が家も無駄な経費を洗い出し見直す事にした。今の年金暮らしの生活ではとても無駄使いができないからである。

その槍玉に上がったのがマイカーの維持費である。

3,000ccの車(チェサー)と、家内名義の1,300ccの車(ヴィッツ)の2台所有しているが、使用するのはヴィッツだけで、チェーサーはほとんどお飾り状態になっている。たまにゴルフとか田舎にお袋を連れて行く場合にしか動かさないので、平均すると年間3,000kmぐらいしか走行しない。だから、10月に10年目を迎えると言うのに距離計はまだ31,000kmでしかない。大きい車はあればあったで重宝する場合も多いが、車検・任意保険・税金・重量税・・・・等、家内の車の分を合わせるとバカにならない金額になるので見直しも致し方ないのだ。

と言う訳で、車を1台にする事を家族会議で決定!。

車検や任意保険の期限など諸々の要件を考慮した結果、ヴィッツを下取りにして今流行のエコカー(プリウス)を購入し、納車後にチェサーをガリバーなどの買取専門会社に売る筋書きをたてた。

後は実行あるのみ!早速営業マンを自宅に呼んだ。

6年目のヴィッツは走行距離49,800km。1,300ccである。こまい傷は付いていても事故暦はなし。それが下取り査定の金額が30,000円なんだと!。たったの・・・・。思わず絶句する我輩とカミさん。

そのディラーから新車を購入するのは今回で4台目になる。その実績なども考慮してもらい最終的に80,000円+付属品のサービスに落着いたが、思っていた金額と程遠い査定に一時は新車購入を諦め乗り潰す覚悟のカミさん・・・・。それでも何とか説得し商談を成立させた。

売れすぎのプリウスは納車が来年6月頃になるようだ。だから補助金の助成(250,000円)が登録期限切れで該当しないのが残念だが、それでも取得税と重量税合わせると150,000円ほど浮く計算だ。

車を1台にする事で、いくら燃料費がかからないと言っても元を取るのは何年先になるのかな?。5年・・・いや10年以上?。その頃になれば免許返上しているかも知れないなぁ。