先日、退職後に支給されていた雇用保険が満了になった。

一応求職活動したつもりだが自分の思うような職業に巡り合わなかった関係で330日に亘り失業が認定され、それに対する支給が完了したわけだ。

11ヶ月に亘り実行された月2回のハローワーク詣でが無くなったので正直ほっとしている。ただ、これから細々と64歳まで基礎年金だけの暮らしが始まるのか?と思うと少々心細い気がしないわけでもない。

そんなわけで今は益々暇な時間がいっぱい出来たから・・・と言うわけでもなかろうが、ここ2日間田舎に行って草取り・草刈・草むしりをやってきた。

お盆休み以来放置してきた雑草が居宅廻りの庭から畑一面に繁茂し、長いものは背丈ほどに成長していてさながら幽霊屋敷の様子を呈していたからである。セイダカアワダチソウなる外来種の雑草も蔓延って、管理を始めてから初めてだ。こんなに雑草が伸びたのは・・・・。

我輩は草刈機で大まかな除草を行いその後残った根っこを引き抜き最後にはミニトラクターで畑を耕運する。カミさんは膝に故障を抱えながらも黙々と庭地の草をむしり取る。毎年数回に亘る恒例の作業とは言え、終ってみれば雑草の量にびっくり・・・だった。

一応何とか格好がついたので、これからは時々出かけて腰を落着けその都度草をむしればこんなに一生懸命働く事も無いのだが・・・。畑の排水を良くしたり堆肥を購入してきて追肥する作業も控えているし、雑草の成長に負けない程度に田舎に行かなくては・・・・と思う。