先ほどまで大間のマグロ釣り番組を見ていた。

これまで数年に亘って放映されてきた番組だけに、マグロに賭ける男達の壮絶な死闘を見ていると、悲喜こもごものドラマに胸が打たれる。おなじみになった70歳になった老漁師とか、54歳の悲運の漁師?がとても身近に感じてしまい、いつも楽しみにしている番組である。

1本大きなマグロを釣り上げれば100万単位の収入になる筈が、根に潜られたりワイヤーハリスを切られて逃げられる映像を見ると、「大きかったのに、あぁ〜もったいない!」とつい思ってしまう。彼らは生活が掛かっている分とても残念だろうしやりきれないだろうから・・・・。

傍で見ている釣り好きの我輩も何回も取り逃がした経験をしているが、やはり確かに逃げた魚は大きい・・・・のである。間違いない。

明日の朝は天候が悪い予報が出ているが、今年最後の竿納めをして来るつもりだ。500円分の青イソメを購入してしまった事もあるし・・・・。