朝から良い天気だ。
「田舎に行ってそろそろ畑を耕したら。雑草が生えているんだけど・・・」とカミさん。「別に用事も無いから行くか・・・・」と我輩。
三陸道をひた走り1時間で田舎に到着。
早速、豆トラを引っ張り出して畑を耕す準備に入る。堆肥センターから堆肥を購入しその撒布後に耕すのが手順だが、昨年の反省もあってまず畑の土壌改良から始めた。
10年以上前の『石灰窒素』を倉庫から引っ張り出し、1袋(20kg)を全部撒き散らかした。畑で何かを収穫する事よりも草取りの手間を省く事が主目的だから量の多少はあまり関係なし!である。
まぁそれでもただ耕作放棄しておくのもMOTTAINAIし、堆肥を2トン車1台分(運搬費込み8,000円)購入して撒き散らせば立派な畑になりそうなので、次回行った時に馬鈴薯を植え付けたいと考えている。あまり手間がかからないようだし・・・。
昼食は親友が経営している登米町の遠山の里で郷土料理の『はっと定食」を食べ、午後から作業小屋の南側に山になっている謎の蟻塚?に手をつける事にした。この蟻塚?の正体は、草取りで発生した雑草を捨て置いた所に、庭木の樹木剪定で出た枝葉を重ね、更にその上にまた雑草を・・・と3,4年繰り返して来た結果小山状になったものである。
カミさんが処分した雑草の捨て場所を確保する為急遽片付ける事にしたのだが、中腰になってフォークで木っ端と草を区分けする作業は慣れないせいもあって結構腰に堪えた。
やれやれと、作業終了後に豆トラを収納しようとしたその時、右側の腰に最大の負荷が・・・・。ぎっくり!・・・・と圧し掛かった。